CV:庄司宇芽香
概要
アニメ「デジモンユニバースアプリモンスターズ」のキャラクターにしてヒロイン。
家族は母親と二人暮らしであり、母は残業が多く夜遅くまで一人らしい。
大人気アイドルグループ「アプリ山470」の新メンバーとして活動している14歳の中学2年生。
「アプリの数だけアイドルがいる」というアプモンの様なキャッチフレーズの元、結成されたアイドルグループであり、アプリをPRする為にあらゆる事業を手がける総合企業「Lコープ」によって送り出されたらしい。
その中で、エリは470人目の新メンバーであり、「アクションゲームのアプリ」のPRを担当されている。
本人は、「本当のスターは最後に現れるものよ」と発言していた。
瞳の色は青で、ピンクの髪に、黄色のシュシュで結ったツインテールが特徴。
ツインテールにしている部分に、薄いピンクのメッシュがある。
服装はへそ出しスタイル。
決め台詞は「あなたのハートにドッカンパンチ!私こそが宇宙のセンター、花嵐エリ様なんだからん!」
「私は生まれつき、宇宙のセンターにいた、それだけ!」という台詞もよく使っている。
運動神経が良く、得意なスポーツは空手で活発な性格。
ペアリングした理由は、思いが同じだったらしい。
アイドルとしては、「上から目線キャラ」を作っており、かなり派手な行動をとる。
しかし仕事以外ではあくまでも普通に素朴な女の子で、ガッチモンには「相当キャラ作ってんだな」と言われてしまった。
傍若無人なように見せているが、何かの上に乗るにしてもちゃんと靴を脱いだり、微妙に律儀である。
アプリドライブを手に入れる前は髪を結っておらず、髪は下ろしていた。
アイドルになった理由は「皆に笑顔になってほしいから」で、それがエリが行動するうえでの信念となっている。
「アプリドライブ」の色はドカモンに合わせてか、青色。
女性の持つキーアイテムで、青色は珍しいパターンである(デジモンシリーズでは「デジモンテイマーズ」の牧野留姫に次いで2人目)。
アニメでの活躍
第2話にファンの男性が持っているグッズのみの登場だったが、第5話でようやく本格的に登場。
初登場は、新海ハルとガッチモンが見ていたテレビの「アイドル持ち物チェック」という番組に出演していた。
その番組で持ち物全て鞄から出された際に、エリの「アプリドライブ」も出されており、「アプリドライブは世界に一つしかないもの」と考えていたガッチモンは他にも持ち主がいたことに衝撃を受けていた。
確かめる為にテレビ局に乗り込んだハルとガッチモンはテレビ出演真っ最中のエリを見つけ、他のメンバー以上のそのキャラに驚いていた。
常に椅子の上に上っており、メンバーからも注意されていた。
ガッチモン曰く「他も濃いけど一番濃いな」とのこと。
ハルとガッチモンが楽屋に勝手に入ってきた際には、ファンと勘違いしていたのか、ハルが「特にそんな感じじゃない」と否定すると恥ずかしくなったのか、ハルに「そんな事言ってると10人がかりでドッカンパンチよ!」と怒っていた。
自分以外にアプリドライブを持っている人物がいる事は知らなかったらしく、他にもいたことに驚いていた。
バティアプモンは「出すとうるさい」からと厳重に仕舞っており、その為か、バディのドカモンは一度もアプリアライズさせてもらえないらしい。
アプリアライズしているガッチモンを「凄い」と羨ましそうにしていた。
アプモンチップを取り出しただけで、「久しぶりに出してくれた」と発言していた事から、普段も厳重に仕舞ったままにされている模様。
ドレスモンの騒動では、今までハルの様に、他のアプモンの騒動に巻き込まれたり目撃した事が無いらしく、一度もアプモンと戦った事が無い。
しかし、ドカモンやハルに諭された事で、戦う決意をする。
ドレスモンを撃退後、和解したのか、チップ状態のままではあったが、テレビでドカモンと共演していた。
母親と二人暮らしであり、母は残業が多く夜遅くまで一人らしく、よくアイドルのライブビデオ等を見ていたらしく、アイドルを見ていると力が湧いて自分も元気で笑顔でいないとと思った模様。
アプリドライブ入手の経緯は、たまたまアプリドライブを手にして、ハルとは違い「誰かを笑顔にしたいですか?」という質問を投げかけられたらしい。そして他の誰かを笑顔にしたいと思い「Yes」と回答し、アプリドライブの適合者となる。ドカモンはたまたま近くにいたらしい。
基本的に一人で居ることが多いわりに、料理の腕はあまり良くないようだ。