概要
カウンターハンターとの戦いに備え、エックスが新たに装備することとなったアーマーである。
パワーアップパーツ
シグマの反乱の際に使用したライトアーマーは事件後にカプセルに返還されており、ギガアーマーはその際の実戦のデータを参考に改良が施されている。
なお、フットパーツとアームパーツを装備すると梯子の昇降速度が上がる。
さらに全パーツを装備すると武器エネルギー消費量が半減される。
ヘッドパーツ
「アイテムトレイサー」の機能(特殊武器として使用し、隠された通路やアイテムを見つけ出す)が備わる。
ゲームシステム的な都合で武器エネルギーゲージが存在するが、使えなくなるという事はない。
なお、パーツ内部が精密になったため、前作のような頭突きや落下物に対する防御効果はなくなった。
フットパーツ
空中でのダッシュ機能(エアダッシュ)が使用可能になる。またジャンプ力がわずかながら上昇する。
なお、ダッシュは初期状態で使用可能になっている。
ボディパーツ
ダメージを軽減(半減ではない)する機能が備わる。
またダメージを受けたときにそのエネルギーを蓄積して、満タンになったとき一気に放出する「ギガクラッシュ」が使用可能になる。
ギガクラッシュは一度使用するとエネルギーは完全に空になる。
アームパーツ
チャージが2段階追加され、2発のチャージショットを連射する「ダブルチャージショット」が使用可能になる。
ダブルチャージショットの2発目は、中心のエネルギー弾が2本のエネルギーの帯を纏っている。これらは別々の攻撃判定を持っており、半端な当て方だと帯の部分だけヒットせず向こう側に飛んでいってしまう場合がある。
また、これら3つの攻撃判定はボスなどの攻撃を受けた直後の無敵時間を無視する特性を持つため、効率よくダメージを与える事が出来る。
昇龍拳
ライフエネルギー満タン時のみ、右・下・右下+ショット(コマンドは右向き時)で発動。腕を炎に包んで跳び上がり、同時に強力なアッパーカットを放つ。
一撃の威力が高い上に、敵に重なると連続でダメージを与えられるので、ボスですらも一撃で倒す威力がある。
ただし当たり方が浅いとトドメにまで至らず、一度技を出すと地面に降りてくるまで動けないことも相まって、敵に触れてダメージを受けてしまう危険性が高い(1ダメージでも受けると発動できなくなってしまう)。
そのため狙う場合は的確に真芯を捉える必要があり、位置取りとタイミング、何よりコマンドをミスらないことが重要。
よくぞ ここまできた!!
エックス!
こんかいのわざは これだ!
ほれ! さっさと はいるのじゃ。
ちなみに昇龍拳が手に入るステージのボスは(早速その威力を)確かみてみろ!と言わんばかりに技を当てやすい条件が揃ってしまっているため、戦闘が始まった瞬間に一撃必殺される事例が後を絶たず、「アジフライは昇龍拳の練習台」という認識が定着しきっていることはファンの間では有名。
ギガアーマーのパーツがあるステージ
ヘッド:クリスター・マイマインステージ
ボディ:メタモル・モスミーノスステージ(要スピンホイール)
アーム:ホイール・アリゲイツステージ(要フットパーツorストライクチェーン )
フット:ソニック・オストリーグステージ(要スピンホイール)
昇龍拳:カウンターハンターステージ3(要ギガアーマー+サブタンク4個+ライフアップ8個)
関連イラスト
別名・表記ゆれ
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