概要
『トランスフォーマーV』におけるデスザラス率いるデストロンに属する。
終盤ではデスザラスに見捨てられてしまうが、ジャン達に協力。
戦争終結後は地球に残り、各々の人生を歩んでいった。
玩具は海外で発売されたプリテンダー・モンストラクターが基になっているが、小型ロボットを格納可能なアウターシェルは元々は恐竜ではなく、怪物のような形状をしていた。
メンバー
隊長ゴウリュウ
恐竜戦隊のリーダーで、所持サイボーグはティラノサウルス。
粗暴だが親分肌で仲間思い。
放電技“ゴウティラノスパーキー”を得意としている。
海魔兵ライリュウ
CV:佐藤浩之(1-2話)、里内信夫
メンバーの一人で、所持サイボーグはブロントサウルス。
メンバーの中では考えて行動する几帳面なタイプ。
地割れを落として敵を落とす“ライブロントホール”を得意技としている。
突撃兵カクリュウ
CV:平野正人
メンバーの一人で、所持サイボーグはトリケラトプス。
愚鈍な人物であり、よくゴウリュウに叱られては「すんませぇ~ん」と謝っている。
終戦後は他のメンバーとは異なりサーカス団に入団した。
当時連載されていた漫画では努力家という性格であった。
バリアー要塞を作る“カクトリケラフィールド”が得意技。
彼のその後…
玩具シリーズ『トランスフォーマー ユナイテッドEX』ではその設定を踏襲し、彼と同一人物である事が示唆されているグリムマスターが登場。
サイバトロンに移籍し、10年もの間ダイノボットアイランドでホイルジャックが製作したダイノドローン達と共に特訓に明け暮れていたが、国防総省のクラウダー少佐からの指令により、新たな仲間と共に再び実戦に赴く事となった。
セイバーリュウドローン、イルミナⅢドローン、シーザーリュウドローン、クロスリュウドローンの4体のダイノドローンと合体する事でグリムマスタープライムモードと呼ばれる合体形態となる。
陸王兵ドリュウ
CV: 掛川裕彦(1話)、広中雅志、緑川光(31話)
メンバーの一人で、ステゴサウルスのサイボーグを持つ。
得意技は毒液や毒ガスで相手を弱らせ、角でとどめを刺すというどこから突っ込むべきか分からない“ドステゴカッター”。
防衛兵ガイリュウ
CV: 佐藤浩之、広森信吾(31話)
メンバーの一人で、アンキロサウルスのサイボーグを持つ。
側面の棘で相手を引き裂く“ガイアンキロダッシュ”を得意技としている。
光速兵ヨクリュウ
CV: 竹村拓(1話)、掛川裕彦(7、36-37話)、佐藤浩之(21、31、35話)
部隊唯一の飛行戦力で、プテラノドンのサイボーグを持つ。
第5話『出勤!レスキュー部隊』で博覧会会場を襲撃した際、サメを模した建物を本物と勘違いしパニックを起こした事もあった。
火の鳥となって体当たりする“ヨクプテラノファイアー”が得意技。
恐竜合体兵ダイノキング
CV:郷里大輔
恐竜戦隊の6人が合体した姿。
アニメではジャベリンが武器。
得意技は大都市をも原始世界に変える“”ダイノクラッシャーエナジー。
関連タグ
- デバスター:リーダーが頭部及び胸部以外の部位に変形する合体戦士繋がり。