以下、「ポケットモンスター サン・ムーン」のストーリークリア後のネタバレを含むため、閲覧は自己責任でお願いします。
概要
殿堂入り後のお楽しみ要素の一つ。
四天王を倒し、島巡りのトリとしてククイ博士とのエキシビションマッチに勝利した主人公は無事にアローラの初代ポケモンリーグチャンピオンになった。
(主人公が最初の挑戦者でチャンピオンがまだいなかったため、四天王を倒した時点で主人公はチャンピオンになっている)
しかし、彼(彼女)には大きな試練が待っていた。
そう…………
そのチャンピオンの座を守るという戦い
が待っていたのだ!!!
システム
殿堂入り後のリーグ戦からこのチャンピオン防衛戦システムが採用される。
四天王を倒すところまでは同じだが…なんと次に戦う人物(ラスボス)がランダムになるのである。
そのためこれまでのチャンピオンのように、手持ちを調べて事前対策することが不可能になるのだ。
挑戦者はチャンピオンのイスに座ったときに決まるため、直前にセーブしておけば戦いたい相手が来るまで粘ることは可能。
防衛戦対象キャラ
防衛戦をしかけてくるキャラは、
の中から誰か1人が挑んでくる。
手持ちポケモンについては各キャラのリンク先を参照。
余談
防衛戦の上記のキャラは、
- 本編で親友・ライバルポジションであったハウ
- 別基軸のライバルポジでありストーリーでも重要キャラだったグラジオ
が力をつけて四天王を突破し、チャンピオンである自分に挑戦してくるのも熱いが、
- エキシビションでも戦ったククイ博士
- その親友であり元キャプテン・現ボックス管理者のマーレイン
- キャプテンの中では唯一チャンピオンに挑んでくる…ということは意外にも全キャプテン中一番強いかもしれないマーマネ
- 島巡りで何度も助けられた島クイーンのハプウ
- スカル団から足を洗ったプルメリの姉御
- エーテルパラダイスでのヘタレっぷりがウソのようなザオボー
- 謎のドラゴン使いリュウキ
- そして最強のたんぱんこぞうタロウ
と、どれと当たっても感慨深い、心躍る面子が揃っている。
なお、どのトレーナーも気をぬくときっちり負けるくらい強いので注意されたし。
タロウのみ個別記事がないため暫定的に書いておくと、このたんぱんこぞうのタロウは、物語最序盤で博士に「おすすめの技教えてよ!」と聞いていたあのたんぱんこぞうであると公式攻略本にて明言された。
実際、防衛戦でも「チャンピオン!おすすめのわざおしえてよ」と言ってくる。
彼が防衛戦に登場するのは稀らしく、10人の中では一番低確率だと思われる。
手持ちポケモンはタイプに統一性がなく、弱点を突くのは難しい。
さらに、何をどうして手に入れたのかZリングまで持っている。
まさに歴代シリーズ通して「最強のたんぱんこぞう」である。