概要
鉄華団が鹵獲したブルワーズのマン・ロディを地上環境仕様に改修したモビルスーツ。
エドモントンでの抗争後、アーヴラウに新設された鉄華団地球支部の主力機として配備され、地球支部撤退後は元ヒューマン・デブリのパイロット達によって運用された。
マン・ロディは膝下のフレームがブースターを備えた独自の物に換装されていたが、ランドマン・ロディは地上での運用を想定した脚部を備えており、これによって重装甲を維持したまま重力下運用に対応している。
この脚部は同じくマン・ロディをベースとした「ラブルス」も使用しており、ロディ・フレームの規格パーツである事が伺える。
獅電とは異なり阿頼耶識システムもそのまま搭載されており、ブルワーズ出身の団員や古参団員にとって扱いやすい機体となっており、鈍重な外見に反して重力下でも十分な機動性を発揮する事が可能。
その性質上、緻密な操作が可能となっており、実戦では重量機でありながら樹木に機体を預け加速の威力を削り急制動するといった芸当もこなしている。
機体データ
型式番号 | UGY-R41 |
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動力源 | エイハブ・リアクター |
使用フレーム | ロディ・フレーム |
武装 |
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主なパイロット |
武装
サブマシンガン
一般的に幅広く流通しているモビルスーツ用サブマシンガン。
ブルワーズ時代に使用された物と同型であり、運用方についても変化は無い。
ハンマーチョッパー
峰にハンマーを備えた鉈。
基本仕様は変化無いが、チャドはこの武器を投擲する際、マウントラッチ兼用のスラスターを推進力として使用している。
手榴弾
サイドスカートに格納されている手投げ弾。