ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

雑草の編集履歴

2017-01-15 17:19:23 バージョン

雑草

ざっそう

自然に生える草。

概要

主になどに生えているのこと。

で本来収穫するために植えた植物以外の草も雑草と呼ぶ。

コンクリートで舗装された道からも生えてくるほど、生命力が強い。


ある方曰く、「雑草という草はない。全ての草には名前がある。」という言葉がある。

 また、『万葉集』では、という、人間が開発した所にまず生える植物を詠んだ歌が結構入っている。


アジアの東、アフリカの南の方は、喰える奴が無いのでこれを取る作業農業の重要なウェイトを占めるが、地中海の回り、西アジア、ヨーロッパでは、「せりとかなずなとかぺんぺんぐさとかみたいな食える奴」しか生えないので、一緒にとっておかずにして食べる。スウェーデンで1世紀ころ、泥炭の沼に沈められた生贄らしいおっさんの死体が発見され、解剖したところおなかの中に、大麦、エンバク、アワの他、シロザ、ソバカズラ、ノハラツメクサ、ナズナ、エゾスズシロ、ヘラオオバコ、雑草としてのアブラナ、亜麻が出てきた。ので当時はそれを食ってたと思われる。また、最近では窒素固定をするお豆さん系をナースクロップと言って作物の脇に植える、栽培法がある。


 人間の開発でダメになるやつが野草であるのに対し、・・・雑草は開発された人間の生息地の近所に生え、繁茂するという特徴がある。


農耕起源説として、原始のころ人間の住む処の近所、リン酸液窒素の塊が排せ…「生産物と言おうよ(もやしもん)」が堆積とかした処へ、「我々の業界ではご褒美です」として繁茂した、これらの喰える系が取られてたんではなかろうかというのがある。


ゲーム「風来のシレンシリーズ」ではアイテムとして登場。特に効果はないはずれアイテム的存在だが変化の壺に入れたりすると普通に変化するので意外なところで役に立つことも。


関連タグ

植物 芝生 草刈り 草むしり

自然 草原 公園 風景

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました