概要ぉ!?
第1話で訳も分からないまま龍騎ブランク体に変身してしまった城戸真司は、その場にいきなり現れミラーモンスター・ディスパイダーと戦い始めた仮面ライダーナイトの真似をして左腕のライドバイザーに「ソードベント」のカードを装填し、ブランク体の専用武器ライドセイバーを召喚した。
天から舞い降りて、地に突き刺さるライドセイバー。真司はそれを引き抜き、そして意を決して雄叫びを上げながらディスパイダーに斬りかかったが…
※以下、第1話より
真司「…よーし、なんだか…分かんないけど、俺も!」
真司「だあああ〜!!」
ドタドタドタ(足音)
真司「やあっ!!」
バキンッ!!
真司「おわっ!?折れたぁ!?」
折れました。
そもそも『龍騎』に登場する仮面ライダー達は、ミラーモンスターと契約してその力を借りることで初めて高い戦闘力を発揮できる。
つまり、モンスターと契約していなければ素のスペックもカードのAPも非常に低いのである。
余談ん!?
しかし城戸真司役の須賀氏はこのアドリブから役柄を掴めたというらしい
- この台詞は海外版の『仮面ライダードラゴンナイト』にもしっかり登場している。
- 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』第19話でも同様の事件、同様のリアクション芸があった。
- 散々弱い弱いと言っているが、それでもライドセイバーの破壊力は300AP。20APが1tなので王貞治のフルスイング15本分、そんじょそこらのライダーの打撃より強いことになる。