CV:皆川純子
概要
フランスの英雄、「オルレアンの乙女」と呼ばれた、「百年戦争」のフランスの国民的英雄、カトリック教会の聖女(聖人)。
詳細はジャンヌ・ダルクを参照。
作中では自身を焼いた炎を扱う異能者、魔女
多くに語られる純真さはほぼ皆無であり、祖国、国民や神に棄てられ裏切られ、人間に憎悪を持ち、その身を焼いた炎の様に全てを焼き尽くさんとする所謂「悪堕ち」した姿となっている。
使用武器は複数の短刀と刀
史実における火刑に処された際にEASYによって異世界の扉を開かれ召喚される。
劇中において
廃城に野営する漂流者とエルフ軍を黒王軍兵数名と「ジルドレ(ジル・ド・レ)」と共に襲撃、漂流者の1人島津豊久と戦う。
自身の扱う炎によって島津豊久を追い込むも、オルミーヌによる石壁を使った突撃により井戸に突き落とされ、女子供の首を手柄としない島津豊久の頭突きによって気絶する。
(尚、この頭突きでジャンヌは頭蓋骨を割られていた様子。)
その後、黒王軍の龍と兵士によって救出され、黒王の力によって回復、
黒王軍南下時の北壁攻撃ではその能力をもって民家を焼き尽くしている。
余談
フランスと神に棄てられたジャンヌ・ダルクの心中を思えばこの様な「悪堕ち」もごもっともだろう、別の世界線でも似たようなの悪堕ちが存在する、ただしあっちはまだデレる。
「あとがきゆかいまんが」では貧乳な事を気にしており黒王に相談し弄られている所を見ると、乙女の心は完全には無くしていないらしい?