解説
CV:宮野真守
淡い水色の髪の少年。ソラより1つ年上だが、彼とは親友でありライバル的な存在。
デスティニーアイランドで、ソラやカイリたちと暮らしていたが、その平穏な生活にうんざりしていた。三人が作ったイカダで他の世界へ行く計画を立てていたが、旅立ちの前夜に他の世界への扉へ入ってしまい、そのまま行方不明となった。
だがそこで、マレフィセントに遭遇し、闇の力を譲り受けてしまう。心を抜かれていたカイリを救うがために、それを知らず呑気に冒険するソラの事を腹立たしく思い、徐々に闇に捕らわれる。
そして、完全に身を闇に染めたリクは、アンセムに体を乗っ取られてしまう。
その後は、アンセムが倒されて肉体を取り戻したものの、世界を救うために王様(ミッキー)と共にソラ達と別れる。そして、様々な闘いを経て、リクは闇に負けない心を持ち、闇を力として使いこなす。
ディズに光の道、闇の道どちらを選ぶかの問いに、リクはどちらでもなくその中間を選び言う。
「夜明けの道だ」
戦闘能力など
ソラと並ぶ主人公格のキャラクターである事に加え、彼よりも歳上という事もあってか総合的な機動力はソラより優れている。
また、一度闇堕ちした影響からか、「ダークファイガ」や「ダークオーラ」といった闇属性の技を主に扱う。
メイン武器はCOM及び358/2Daysの時間軸まではソウルイーターだったが、KHII以降はキーブレードを使うようになる。しかし、3Dのとあるイベント戦でソウルイーターを装備しているので、前者については使えなくなった訳ではないようだ。
武器
『Ⅰ』、『COM』、『358/2Days』では闇の力の象徴とした「ソウルイーター」という刀を使っていた。
『Ⅱ』では、それに天使の羽の意匠を加えたようなキーブレード「ウェイトゥザドーン」を使う。この名前の意味は「夜明けへの道」。
分類としては一応、ソラが使うものと同じ「光の世界のキーブレード」らしい(KH3Dの設定より)。
元々は『Bbs』で幼少の頃に出会ったテラから継承の儀式を行っていたため、キーブレードを持つ資格はあった。
関連イラスト
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