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米谷佳晃の編集履歴

2017-03-20 00:08:38 バージョン

米谷佳晃

よねたにかこう

米谷佳晃とは、日本のデザイナー。

概要

日本のアートデザイナー。


1967年の『ウルトラセブン』の講談社主催怪獣デザインコンテストにアートサークル「MUTANTS」のメンバーとして応募した縁で円谷プロから注目され、『帰ってきたウルトラマン』のグロンケンから本格的な怪獣デザインを担当する。


『帰ってきたウルトラマン』までは通例として美術スタッフが怪獣デザインを担当していたが、第1クールでチーフの池谷仙克が退社したため、日本画のたしなみがあった当時プロデューサー補であった熊谷健が引き継いだ。しかし熊谷は本職ではなかったために、センスを認められた米谷が抜擢されたようであるが、怪獣や特撮美術を担当する専任キャラクターデザイナーのはしりであったと本人は語っている。


ジャンボーグA』では意図して過去のウルトラ怪獣をモチーフとしたデザインをおこない、優れた意匠が忘れ去られないように(当時は一般家庭にはビデオなどの記録媒体が無かった。)苦心した。


ミラーマン』『ジャンボーグA』参加後は矢島信男主宰の特撮研究所で『正義のシンボルコンドールマン』のコンドールマンをデザイン。

企画段階だった『ゴジラVSビオランテ』にてビオランテの検討用デザインを手がけた。


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