「社長、彼らを説得しても無駄な事です!」
概要
ナメクジの特質を持つオルフェノク。スマートブレインの社員の一人が変身する。
顔から突き出た長い目は全方位を見渡すことができ、獲物を瞬時に捕捉する。
スマートブレイン社員に変装した人類解放軍の隊員を他のオルフェノク達共に襲撃して壊滅に追い込む。その後、木場勇治達三人を村上社長の命令を無視して殺そうとしたため仮面ライダーサイガと戦闘。仲間を瞬殺され、自身もダメージを負って変身が解け逃げようとするもあっという間に追いつかれ、首をへし折られ死亡した。
派生作品
『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』ではスマートブレインが登場しないため、一般のオルフェノクとして登場する。
変身者は中曽根という太った男。園田真理に偏執的な愛情を抱き、彼女にプレゼントしたフルーツ牛乳の瓶を舐めまわすという奇行を人間の頃から繰り返していた。
クリーニング店から帰宅する途中交通事故に逢って死亡し、自分が死んだことにも気づかないうちにオルフェノクに覚醒。映画では見せなかった溶解液と長い舌を使った戦闘能力を披露し、病院の中で暴れ回ったが、駆けつけたファイズのクリムゾンスマッシュに敗れる。
なお本編では「ナメクジタイプのオルフェノク」と呼ばれている。
『オールライダー対大ショッカー』では大ショッカー所属のオルフェノクとして登場。