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センシティブな作品

I-NO

いの

アークシステムワークスの格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに登場するキャラクター。

プロフィール

身長165cm
体重46kg
血液型AB
出身地不明
生年月日11月25日
アイタイプ角度によって七色に変わる
趣味楽しいことなら何でも、隠語しりとり、焦らすこと
大切なもの1番目は秘密、マレーネ、若さ
嫌いなもの自分を楽しませられない人間、牛乳
格闘スタイルおあそび
所属「あの男」の一味

詳細

ギルティギアシリーズに登場する女性キャラクター。(自称)17歳。

「あの男」の配下であるが、あくまで利害が一致するだけの関係であり心の底から忠誠を誓っている訳ではない。

時の因果から外れており、すでに世界の終末を何度も経験している。それ故に自分以外の全ての人間を見下したかのような態度を取って、時に甘い声で囁いて挑発し、また時に口汚く罵る。その本性は非常に粗暴で排他的であり、それが精神的な渇きによることを自覚している。あの男と協力したのは、これまでに体験した事のない結果を世界にもたらしてくれるからという理由による。

『XX(イグゼクス)』では、あの男の進める計画(祭り)を推し進めるために、その障害を排除しようと各地を奔走するが、これはあの男の本意ではなかったため、ストーリーモードの結末ではあの男に封印されてしまったり、最悪殺されてしまう事もあった。

性格は気まぐれで移り気、エロスが基本パーソナリティであり、エロい言葉で人を狼狽させて楽しむ蠱惑的かつサディスティックな一面を持つ。それを反映するように勝ちポーズや戦闘でのセリフ回しもエロスとサドっ気に満ちており、随所においてエロい。しかしこれはあくまで外面であり、追い詰められると冷酷非道でキレ気味な本性を露呈する(ただし、この状態でもそこはかとなくエロい…)。

戦闘能力は相応に高く、Xrdのプロフィールでは通常時のソルを上回ると紹介されている。

演じたのは井上喜久子。「今まで演じてきたキャラで一番コワい女」とは井上女史自身の談。

外見

ショートヘア黒髪と角度によって色の変わる七色の瞳を持ち、抜群のスタイルを真っ赤な衣装に包んでいる。

衣装の露出度は非常に高く、ノーブラ・ノーインナーで赤いエナメルのジャケットに同様のミニスカート、ふとももまであるロングブーツと非常に煽情的。ドクロを模したとんがり帽子を被り、つねに「マレーネ」という愛用のエレキギターを抱えている。これらの特徴からストーリーで一部のキャラクターたちから「赤い楽師」と仮称されている。

能力・戦闘スタイル

本人曰く「おあそび」。

ギターの音を法術で増幅させた音波攻撃とを主体とする。ダッシュがほかのキャラと違い、自動的に低空ダッシュに移行するホバーダッシュとなっており、それを応用した空中戦を得意とする。またボス性能になると、体力が25%低下するごとに『メガロマニア』という非常に強力な技を使用してくる。(詳しくは後述にて)

また戦闘は直接的には関係ないが、時空間を移動したり肉体年齢を操作したりと時間に関する法術も自在に操れる。これらから相当な法術の使い手であることが伺い知れる。

武器

エレキギター

「マレーネ」という名称がある。

音を鳴らすだけでなく、打撃武器として叩きつける・弦で相手を縛りあげるなど、愛用という割にはずいぶんと荒っぽい扱いをしている。だがこのギターもこんな荒い扱いに平然と耐えたり変形したりすることから、何かしらの法具のようなものかもしれない。

とんがり帽子

イノの被っているとんがり帽子。

形状は魔女のとんがり帽子そのものであり、ドクロをモチーフとしたデザインをしている。自立した意志を持っており、開幕時にギターに被さった状態でしゃべってくることがある。

また帽子の中にはアンプが仕込まれてるらしく、口に当たる部分が開いてここから音波攻撃を発することが多い。

※このほかにもマイクスタンドなどの音楽器財も召喚して攻撃に使用してくる。

ボス状態

アーケードモードやストーリーモードのボスとしても登場する。

その際には追い詰められているせいか、先述した本性を露呈して口調を荒げながら全力で襲いかかってくる。

ゴールドカラー並みの性能を発揮し、また体力が25%減少するごとに『メガロマニア』という飛び道具を使用してくる。この攻撃は上昇・螺旋・放射の3パターンの軌道を描く多量のビット弾を放出する技で、一発当たっただけであとの全弾が命中する。さらにガードをしても削り効果は甚大、イノの背後にまわってやり過ごそうとした場合には軌道に関係なく全画面から弾が飛んでくる。よってパターンに応じた回避方法を取らなければならない。

技の見た目としては、ギターを構えた後に両肩から翼型のアンプが現れ、発射前に軌道を示すマーカーが出現、その後ギターを鳴らして発射となる。この軌道は発射するまでにフォースロマンキャンセルによってコロコロと変化する。

その他

・キャラクターのモチーフは歌手の椎名林檎とのこと。名前の由来はエスペラント語で「女の子」を意味する「I NO」から由来しているころがWebラジオで公表されており、椎名林檎の『RINGO』の子音抜きからの当て読みではないとのこと。

・XX/SLASH以降ではアーケードモードで、一定の条件(一本もラウンドを落とさない、かつ、一定数以上の覚醒必殺技KO)を満たしてボス状態の彼女まで到達し勝利すると、戦闘で生じたエネルギーにより次元が歪んで聖騎士団ソルが出現する。(一時的にその時代まで飛ばされる)

Xrd

第2弾トレーラーにて、アクセルと共にちらりと登場。

その後公式サイトにて、第2回ロケーションテスト使用可能キャラとして、アクセルと共に参戦が発表された。

他のキャラと違い、ヴェノムと同じく彼女はこれと言う大きな変化はない。だが小さくも大きな変化としては、設定上の「角度によって七色に変わる瞳」が画面上でも再現された事だろうか。

関連イラスト

センシティブな作品

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I-NOの編集履歴2017/04/06 20:37:42 版