概要
ハンナ・バーベラ制作の海外アニメ『チキチキマシン猛レース』に登場するキャラクター。
ペネロッピー名義でスピンオフ作品である『ペネロッピー絶体絶命』の主人公も務めている。
チキチキマシン猛レース
実況中継アナウンサーやブラック魔王を除くドライバーはミルクちゃんに甘くて依怙贔屓する事も多く、彼女自身もその状況を利用している。
キザトト君とはいい雰囲気になる場面がしばしば見られる。本人曰く「男の子には負けたくない」。普段はおっとりしているが、時には乱暴で男勝りな面もある。
愛車は「プシーキャット」。ピンク色のオープンカーで、日よけのパラソルや、メイクアップに関する様々な装備を満載。
他車を意図的に妨害することはあまりないが、走りながら洗車をしたり、エンジンに仕込んだグリルで鳥の丸焼きやポップコーンを作ったりして、水や煙で後続車に迷惑をかけることもある。
ペネロッピー絶体絶命
ペネロッピー名義で主人公を務めた。
大富豪のお嬢様という設定で、父親が亡くなり、財産が自分のものになったのがきっかけで、毎回、悪人「怪人マントメガネ」に狙われている。
ペネロッピーの家の財産を奪おうと、悪人「怪人マントメガネ」が毎回あの手この手で彼女を殺そうとするのだが、寸前の所で「リトルギャング」に助けられるというのが、毎回のパターン。