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D-HEROダスクユートピアガイの編集履歴

2017-05-17 11:32:29 バージョン

D-HEROダスクユートピアガイ

ですてにーひーろーだすくゆーとぴあがい

D-HEROダスクユートピアガイとは遊戯王OCG及びアニメ「遊戯王ARC-V」に登場するモンスターである。

概要

D-HEROに属する闇属性戦士族融合モンスター

融合召喚に成功した場合にモンスターを融合召喚できる誘発効果、モンスター1体に破壊耐性を付与し、そのモンスターの戦闘で発生する戦闘ダメージを0にする誘発即時効果を持つ。


アニメでの活躍

アニメ130話「欲深き猛毒龍」にてエド・フェニックスが使用。D-フュージョンによってD-HEROディストピアガイとD-HEROドリームガイを素材に融合召喚される。暴走状態のユーゴクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンの攻撃を受けるが、自身の効果で破壊とダメージを無効にした。

この際、全身から眩いばかりの金色の光を放ち、これを見たユーゴが正気に戻るという不可解な描写がなされたが、特に解説はされなかった。


エド「ユーゴの次はユーリ。君に笑顔になってもらう」


最終的にはこの謎の光を浴びせても笑顔にできなかったユーリの切り札、グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの効果からユーゴを庇って破壊され、エドは敗北した。


カードテキスト

アニメ版

融合・効果モンスター

星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000

「D-HERO ディストピアガイ」+「D-HERO」モンスター

(1):このカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。

自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

(2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されず、 その戦闘で対象のモンスターのコントローラーが受ける戦闘ダメージは0になる。

この効果は相手ターンでも発動できる。

(3):1ターンに1度、フィールドのモンスターを破壊する効果が発動した場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターはその効果では破壊されない。

この効果は相手ターンでも発動できる。


OCG

融合・効果モンスター

星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000

「D-HERO」融合モンスター+「D-HERO」モンスター

(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。

自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

(2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されず、そのモンスターの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。

この効果は相手ターンでも発動できる。




余談

•黄金に輝く体色や、「D」の文字が張り付いただけの顔、アシンメトリーな鎧の装飾など、ダークヒーローをモチーフにした既存のD-HEROとは大幅にイメージの異なる煌びやか且つ特異な前衛的デザインをしており、ネット上コミュニティにおいて物議を醸した。


特に、右肩部に聳立するマヤ文明の神殿そっくりな謎の建造物について、


遊戯王5D'sにおいてゴドウィンの立っていた祭壇なのでは?


と指摘する意見を発端に、


「頭部全体の装飾で『5D's』のロゴを模っている」


「左肩にあるのは遊星のヘルメットではないか」


「胸は機皇帝、腹部の意匠は地縛神の封印形態に描かれた模様っぽい」


等、(こじつけとしか言えないものも含め)多くの疑念が浮上。

「ARC-V」アニメ本編では過剰ともいえる「5D's」キャラの優遇が指摘されていた(「ARC-V」の監督は「5D's」の監督と同じ)のも後押しして、いつしかこのモンスターは全身ゴッズガイ祭壇ガイなどと呼称されるようになり、「アニメARC-Vの負の象徴」として不動の地位を築こととなった。


インターネット上コミュニティではこのモンスターのデザインを皮肉り、笑いを表すネットスラング「草生える」から転じた「祭壇生える」「祭壇」「」「」などが徐々に広まっており、このモンスターもカルト的な人気を博している。



関連タグ

遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ARC-V D-HERO 融合モンスター

エド・フェニックス

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