「美少女錬金術士の、クラリスちゃんだよ。 よろしくねっ! いぇいっ☆」
「派手に行こうよ!ドカーンってね☆」
「どうしても途中で終わっちゃって・・・
別の物質に再構成する直前の、不安定な状態で止まっちゃうんだよね。」
概要
レアリティ | SSR |
属性 | 火/土/光 |
タイプ | 特殊 |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 17歳 |
身長 | 152cm |
趣味 | おしゃれ、パズル |
好き | 楽しいこと、お祭り騒ぎ、みかん |
苦手 | お説教 |
CV | 佐倉綾音 |
誉れ高き古の血を継ぐ可憐な天才錬金術師(未完)の少女。
カリオストロの妹の末裔の家系であり、カリオストロにとっては千年越しの血縁者とも言える。。
助っ人家業をしてるところで主人公らと出会い、行動を共にすることになる。
ゲームのガチャで『メビウス』を手に入れると仲間になる。
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ | |
---|---|---|---|
火SSR | アルケミック・フレア | ナノアナライズ エクリプス アトミックレゾリューション | クラリスちゃん最カワっ☆ |
限定SSR | ニュートロン・スター/アルケミック・フレア | アトミック・アニヒレーション α・ディケイ β・ディケイ アモルファス | クラリスちゃん最カワっ☆ レイディオアクティヴ・モード |
光SSR | ジャガーノート・スフィア | ディスラプト・パワー フォトリシス アトミック・レゾリューション | クラリスちゃん絶好調っ☆ |
容姿
碧の瞳に明るいオレンジのポニーテールで、大きな黒いリボンがトレードマーク。
手袋とブーツをしている。
外側が紅、内側が紺のマントを翻し、白いノースリーブで腋だし、そしてミニスカートとニーソックスで魅了される。
この格好と色合いはカリオストロの服装とよく似ており、この家系の伝統的な衣装なのかもしれない。
上限解放前は右手でピースしながら左手を本を高く掲げるポーズを取っており、奥義使用時にも同じポーズを取る。
クリスマスバージョンでは、マントはそのまま、サンタ帽を被り、ビキニのような布面積のサンタ服を着ている。
これはカジノ艇ジュエルリゾートが開催する特別興行にゲスト参加するためによろず屋シェロカルテに特注したステージ衣装。
冬服にしては非常に寒そうだが、本人は気合で何とかすると豪語しており、この格好で雪山まで出向いたりした。
お洒落にはこだわりがあり、自分や大切な人が選んだ衣装なのだから、燃える覚悟があればどのような環境でもどのような格好でも耐えられるらしい。
新スタイルを確立した光属性は衣装を新調(カリオストロ謹製)している。
グラブルと新宿マルイアネックスのコラボイベント『よろず屋シェロ 新宿マルイアネックス出張所』のキービジュアルでは、カリオストロ、フェードラッヘの四騎士とともにファンタジー世界を飛び出して、現代的な装いで登場した。
性格
一人称は「うち」。
自分のことを可憐な美少女錬金術師と呼称するかなりの自信家。
そして本人も自覚しているようだがかなりうるさい。これは一族揃ってらしい。
ひきこもりな家で育った為、いろんな人と話すのが楽しいようだ。
その反面、未だ中途半端な自分に対して影を見せることもある。
特に、自分の身の上話をするとトーンダウンしてしまい、実家に対してはかなり不満を持っている事が伺える。
思う所ある事柄に対してはむしろ冷めた印象すら受け、努めて明るく振舞っている素振りもある。
クラリスは実家から錬金術の開祖カリオストロ、即ち自分たちの先祖を始末する命令を受け、クラリスは家から逃げる口実として表向きはそれを引き受けた。
その錬金術の開祖は確かに今でも生きているが、何故開祖の家系の看板を掲げているはずのクラリスの家の者がそれを知り、かつ抹殺しようとしているのかは長らく不明だったがイベント「アストレイ・アルケミスト」にて両親ではなくヘルメス錬金学会なる組織を通じての指令であったと明らかになる。両親からの手紙で一時団を抜けて実家に帰った彼女を待っていたのは学会と人質に取られた両親。自身も囚われの身となり、カリオストロだけを抹殺し得るその能力をコピーされてしまうが、団長と合流し事態の収拾を図る事に一縷の望みを賭け脱走(その際、自分が幽閉されていた施設を研究資料ごと全て更地に変えている)し、一行の危機を救う(が、直前まで偽者のクラリスと戦っていたために本物となかなか信じて貰えなかった)。
その後、救出された両親と再会し、お互いが抱えていたわだかまりと言うか誤解が解けて些か親子仲は良好になったと思われる。
その後、両親を助けた見返りとして壊れかけたカリオストロのボディの再構築を依頼されるが、錬金術の基礎の殆んどを知識として持っていない事が露見。カリオストロに徹底的なシゴキと言う名のお勉強を受ける羽目に。しかし、付け焼刃でどうにかなるレベルでは無く成果は出ず。そこに現れた追っ手にカリオストロが吸収され消滅してしまうが、今わの際のアドバイスから自身の錬金術の『枠』を取り払い大幅なレベルアップに成功。これまでの無差別爆撃に「敵味方識別」を付与した『存在崩壊』の概念を体得。これによりカリオストロの救出も成し遂げる。
一連の事件終了後、カリオストロを「おじいちゃん」と呼んだり「師匠」と呼んだりしたとか。
性能
対難敵に特化したスキル構成を持つ、数あるSSRの中でもかなり特殊なデバッファー。
敵の防御力ダウン、難敵の持つやっかいなバフ効果の解除&敵HPが高い程大ダメージ、
堅い敵の削りにくいオーバードライブゲージを削る、
サポート能力でパーティー全体の弱体効果も成功し易くなるなど
相手が強ければ強い程真価が発揮される。
また、スキル攻撃が無属性であるためスライムなどの耐性持ちにも強い。
限定バージョンでは、属性もアビリティ構成も全く変わっており、殆ど別物になっている。
通常バージョンでもやや特殊なアビリティだったが、限定バージョンは輪をかけて特殊かつ複雑で、非常に頭を使う必要がある性能。
α崩壊レベル、β崩壊レベル、原子崩壊、レイディオアクティブ・モードと、名前だけで覚えなくてはならない専用のステータスが多い上、原子崩壊はグラブル初のフィールド全体に効果があるものである。
存在崩壊体得後の光属性はダメージ上限を取り払うバフを付与するアタッカーとして君臨。その倍率は高く、初心者にも大きな助けとなり、上級者でも防御力の高いHLで真価を発揮する。
防御力の低さやHP消費型のアビリティによるHP残量に気を遣い上手く立ち回る事が出来れば、パーティーの火力上限の大きな底上げに貢献する。
関連イラスト
通常バージョン
限定バージョン
関連タグ
傷の男(鋼の錬金術師より)
作品は違うが、錬金術を「破壊」方面に強く作用させているという共通点あり。
その破壊の原理も、経緯は違うがクラリスと同じく『錬金術の物質変換において「再構成」の一歩手前の「分解」で止めている』ものであり、さらに後ほど、その先である「再構成」の段階にも踏み入って見せたという点でも共通している。