データ
初出 | 第4世代 |
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効果 | 戦闘終了後に「あまいミツ」を拾ってくることがある |
概要
第4世代から存在する特性。
「あまいミツ」を集めて来ることがある。戦闘時には何の効果もない。せいぜい相手のトレース対策に使う程度か。
所有者はミツハニー・アブリー・アブリボン、隠れ特性でヒメグマしかいない。
「あまいミツ」自体は野生ポケモンを呼び寄せるので一定の需要があるように見えるが、別にわざわざこのアイテムを使わなくても……という状況が大半。技「あまいかおり」とも競合する。
唯一第4世代では「あまいかおりのする木」に塗ることができたが……
しかもSMでは「あまいミツ」自体が売られているという。せっかく「あまいかおり」のフィールド効果が廃止になったというのに。
で、第8世代だと「あまいミツ」が唯の換金用のアイテムになった上に1個450円と安価の為、わざわざこれに頼らんでも「ものひろい」で十分という事態に……。が、アブリボンのみ対戦で使えなくはない。というのも、この子はUSUMの教えわざやソード&シールドのわざレコード40で「スキルスワップ」を覚えるので、この不遇特性を相手に押し付けることが出来るのだ。一見すると劣化なまけアイアントに見えるが、あちらより格段にマイナーなので意表はつけるだろう。
ポケダンの『探検隊』シリーズでは、この特性を持つポケモン(同ゲームではミツハニーしかいない)が倒した時に相手が落とす宝箱から「おいしいミツ」(「あまいミツ」ではない)が手に入ることがある。
このアイテムは「かしこさ」を大きく上げられるという大変便利なものになっているため、わざわざミツハニー♂を高レベルまで育てて「おいしいミツ」を狙う探検隊もいたという。
『超』では「次のフロアに行くと『おいしいミツ』を拾ってくることがある」という効果に修正され、しかもこのアイテムが「PPを少しだけ回復する」という効果に大幅弱体化してしまった。
なお、道具を持っている状態だと手に入れられないので注意を。
関連タグ
似たような特性
ものひろい…戦闘終了後にアイテムを拾ってくることがある。