DM-29で登場した特殊種族。
クロスギアのサムライ、呪文のナイトに続き、この種族は自身がニンジャ・ストライクで飛び出してきたり、クリーチャーに対する能力が多いなどの特徴を持つ。全ての文明に存在する。
命名法則は文明によって異なり、
光のシノビは「光牙(こうが)」、
水は「斬隠(きりがくれ)」、
闇は「威牙(いが)」、
火は「不知火、不死火(しらぬい)」または「轟火(ごうか)」、
自然は「土隠(とがくし)」または「旋風」、
水/自然または光/水/自然の多色のシノビは「怒流牙(どるげ)」、
という冠詞がそれぞれの名前の頭に付くという種族の命名法則を持つ。
進化クリーチャーは現時点では終の怒流牙 ドルゲユキムラしか存在しないため命名法則は不明だが、終の怒流牙 ドルゲユキムラの冠詞は「終の怒流牙(ラスト・ニンジャ)」である。
背景ストーリーでの扱い
影の存在と呼ばれていたが、巨大イベントに成長した戦国武闘会へ参加。
戦国武道会の終了とともに次元の狭間へと帰って行ったと伝えられていたが(DM-31版フォース・アゲインのフレーバーテキスト参照)、
後にDMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」において、
第100回戦国武闘会決勝戦において、
ナイト側の筆頭、暗黒皇グレイテスト・シーザーが放ったナイト側の最終兵器、超銀河弾 HELLにより次元の裂け目が発生し、超獣世界が崩壊の危機に晒され、
対戦相手のサムライ側の筆頭、超聖竜シデン・ギャラクシーがナイトの暴走を止めようとするもその世界を滅ぼす威力にサムライ側の最終兵器、超銀河剣 THE FINALを使うことに戸惑う中、
終の怒流牙 ドルゲユキムラが世界を守ることを約束して超銀河剣を使うよう説得し、
ドルゲユキムラ率いる、後に怒流牙十勇士と呼ばれる怒流牙のシノビ達を中心に、次元の裂け目の発生により超獣世界に残れる時間が少ないことを悟ったシノビたちが、手を取り合って世界を守るため最後の戦いに臨み、
ドルゲユキムラや怒流牙十勇士ら多くのシノビ達がその身を犠牲に超銀河弾と超銀河剣の激突による絶大な力から世界を守り抜き、散っていったという真実が明かされた(DMBD-02版斬隠オロチ、怒流牙 佐助の超人、怒流牙 サイゾウミスト、西南の超人、光牙忍ハヤブサマル、霞み妖精ジャスミンのフレーバーテキスト参照)。