概要
『超人サイバーZ』とは、真夏の夜の淫夢で知られるcoat社が製作・販売した特撮パロディゲイAVシリーズである。
正義のヒーロー、超人サイバーZ1号(上イラスト左側)を主人公にした「超人サイバーZ 01」、
ダークヒーロー、超人サイバーZ2号(上イラスト右側)を主人公にした「超人サイバーZ 02」
の2作が存在し、それぞれアナザーストーリーにあたる。
設定、ストーリーなどはほぼ間違いなく某国民的特撮ヒーローのパロディだと思われる。MADではパロディの元ネタとの組み合わせ(KMNライダーとタグが付けられる)が多い。特に元ネタではホモビデオに出演したり出演疑惑を持たれる俳優がいたり(申し訳ないが風評被害などで淫夢コミュニティ外に迷惑をかけるのはNG)、ホモに関連する音楽や台詞がある為、特撮作品では淫夢ネタに絡みやすい。
主役ヒーローの超人サイバーZのデザインや、この手のパロディ作品にしては珍しく戦闘アクションシーンの質が高く(合成や特撮演出がショボいことを除けば普通にヒーローものとしてはカッコイイと言えるレベル)、正に迫真のかっこよさからホモからの人気も高い。
ただ、現在メーカーは廃盤状態で在庫が少ない販売店も多いらしく、新品入手は難しいと思われる。
登場人物紹介
超人サイバーZ1号/草薙ケン
「超人サイバーZ 01」の主人公。
世界征服を企む秘密結社メガデスによって拉致され、超人サイバーZに『改造]]されてしまう。
メガデスに世界征服の戦力となるよう命令されるも拒絶、基地を脱走し自らの力を正義の為に使おうと誓う正義漢。
超人サイバーZ2号/松平ジョー
「超人サイバーZ 02」の主人公。
悪の組織メガデスに改造されて得られた力を利用するためメガデスに加担し、1号の草薙ケン殺害を命じられる。所謂幹部的ポディションで下記のメガデス怪人も彼に逆らう事は出来なかった。
黒いボディカラーやジョー役の演技力の高さが相まって一号よりもかっこ良いという意見が多い。
メガデス怪人
催淫光線を得意とする。
この手の一般怪人としてはかなり強力な能力を所持しており、変身前の状態とはいえ草薙ケンも催淫光線で思うがままにした。
催淫光線で一般男性を洗脳しレイプ、戦闘員にはセクハラと性欲が強く、01ではケンにも任務を無視して催淫光線を浴びせたがパンツを脱がさせようとした所でジョーに止められ、脅されて逃走。02ではケンとジョーに催淫光線を浴びせ姿を消した。
顔出しNGの男優らしく、メイキングシーンでは着ぐるみを脱いだ素顔にモザイクがかかっていた。
メガデスの首領とナレーションの声はこの怪人兄貴と同じ声である可能性が非常に高い。
メガデス戦闘員
戦闘を担当する下っ端戦闘員…なのだが、本作では終始トレーニングに励んで怪人にセクハラされるだけの役回り。
イー(裏声)。顔出しNGなのでマスクの上からでもモザイク。
メガデス首領
姿を見せないメガデスの首領。声が迫真。
超人紹介場面のナレも担当していると思われる。
ミミズクを思わせる紋章から話しかける姿は某秘密結社のパロディだと思われる。
メガデス研究員
人体改造を担当する戦闘員。白衣をまとっている。かなり無気力である。はあ(無気力)