概要
1974年5月27日生まれ。通称は「ダテコー」。
長らく本名名義で活動を続けたが、2013年11月28日以降は“石ダテコー太郎”名義に変更した(理由は「姓名判断サイトでの結果が良かったから」とのこと)。
家は代々学者の系統で、祖父は東京大学名誉教授・石館守三、父も私立大学の教授だという。
来歴
当初はホリプロ所属のお笑い芸人として活動しており、双川正文と「GOGO丸サンキュー」というコンビを組んでいたが、双川がフジテレビに就職したため解散。その後も相方とコンビ名を変え活動を続けるもいずれも長続きはせず、最終在籍したオフィス★怪人社の退職を機に放送作家に転向。ラジオ番組や舞台の脚本を手がけた。
2011年、もともとアニメ好きだったことが高じ、マルチクリエイター・菅原そうたと共にアニメ『gdgd妖精s』を制作。バラエティ番組風の構成と出演する声優陣にアドリブで演技をさせて後から映像を加えるという独自のスタイル(所謂アテレコ形式)が人気を博し、以降も2013年2月には『直球表題ロボットアニメ』、10月に『てさぐれ!部活もの』と、同様の構成での番組を展開した。
2013年8月に同じ『直球』制作スタッフだった福原慶匡、たつきとの3人で株式会社ヤオヨロズを立ち上げる。2015年10月に独立し、自身が設立したバウンスィに所属(同時に、当時放送中だった『てさ部』第3期の監督・脚本を降板している)。
人物
アニメの他に料理、レゴ収集、サバイバルゲームを趣味としている。料理に関しては同人誌も発行している。
作品
テレビ
『HEY!HEY!HEY! music champ』
『人志松本の○○な話』
『人志松本のすべらない話』
『プレミアの巣窟』
『コスコスプレプレ』
『お台場お笑い道』
『F2-X』
『F2スマイル』
『5時に夢中!』
アニメ
(演出・構成・脚本を担当)
『gdgd妖精s』2011年 - 1期のみ
『バックステージ・アイドル・ストーリー(BiS)』2012年
『僕の妹は「大阪おかん」』2012-2013年
『直球表題ロボットアニメ』2013年
『てさぐれ!部活もの』2013-2014年
『みならいディーバ』2014年
『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』2015年
『魔法少女?なりあ☆がーるず』2016年