この先、 『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』第48話の重大なネタバレを記事内容に含みます。
『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』第48話「約束」の出来事。
火星の鉄華団本部をギャラルホルンに包囲されるなか、マクギリスがガンダムバエルで作った隙をつき、オルガはクーデリア、アトラを伴いなんとか脱出、アドモス商会にたどりつく。
そこで蒔苗東護ノ介との連絡がつき、さらにはタービンズの残党を仕切るアジーからの伝言も伝え聞き、ようやく窮地を打破する足掛かりが見えたそのときのこと・・・
ノブリス・ゴルドンの刺客が独断でオルガ、チャド、ライドを襲い、ライドを庇うようにして、背中からいくつもの、刺客の銃弾が彼に集中する。
無数の凶弾を受けたオルガは、この時ミカから預かっていた銃にて反撃
刺客の一人に命中させ、ひたすらに前に進みながら、自らの血の海のなかに倒れ、死亡するという最期を遂げた。
尚、ノブリスはその後報復を受けたがそれはまた別の話である。
余談
とてつもなく不謹慎な話だが、死亡した時の行く先を指し示すポーズが、映画「サタデーナイトフィーバー」のパッケージに似ているということが判明して以来、これをネタにしたイラストなどが投下されている。