CV:相良茉優
表向きはアボカド学園チアリーディング部、その実態はヒツジの着ぐるみでダンプリに潜入するヒツジ隊のメンバーの1人。語尾に「〜っての」を付けて喋る。同じくヒツジ隊メンバーでツンデレの瑠衣とは、若干キャラがかぶり気味と言われることがある。小学部所属。
第9話にて、パパラ宿に開店したPrism Stoneの集客が伸び悩んでいた真中らぁらと夢川ゆいにメイクの技量を評価されて強引にプリパラタウンへ連れて行かれ、赤井めが姉ぇが用意したメイクサロン(ゴザ敷き→掘っ建て小屋)で渋々ながら他の来客にメイクを施した。
ぶっきらぼうな接客態度ながらも腕前の良さが評判を呼んだことで自信を付け始めるが、ヒツジ隊の他のメンバーからはプリパラに出入りしていることを「裏切り」と取られ「友情を取るかプリパラを取るか」の二者択一を迫られる。その後、ヒツジ隊のメンバー達もらぁらとゆいの滑り気味ながらも必死の説得を受けプリパラに出向き、ちあ子がプリパラで活き活きとメイクに取り組む姿を目の当たりにし「ヒツジ隊もメイクもどっちも頑張りたい」と言うちあ子の選択を認めて和解。ちあ子は正式に掘っ建て小屋から進化したメイクサロンの担当になった。
23話では、パパラ宿に舞い戻りアイドルデビューを夢見る地獄ミミ子を応援するため、彼女にメイクアップを施した。
26話ラストでガァララ・ス・リープに夢を奪われ9話以前の性格に戻ってしまうが、33話、夢を取り戻したにののライブによって無事に彼女の夢も戻り、周囲に感謝しながら自身のメイク道具箱に抱きついた。同話ラストでプリパラ通いを復活させている。
メイクが特技で主人公からその技量を買われ、気が進まない所を強引にスカウトされた経緯やぶっきらぼうな接客態度を始め、『プリティーリズム・レインボーライブ』の涼野いとと共通項が多く見られる。髪や瞳の色も彼女とどことなく共通している。