CV:茅野愛衣
概要
艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。
作中では東方の君主制国家「重桜」の艦艇として登場。SSレア。日本版での初のイベント海域「努力、希望と計画」にて最終海域でのボスとしてが初登場。先行実装において建造入手、もしくは海域でのボスドロップで登場した。高雄と違って現在は建造入手はできず、ドロップの予定もされていない。
容姿
日本刀を持ち、黒髪で両者が大きさの違うリボンをつけているという共通点があるが、高雄と異なり獣耳部分はピンと立ち、ふとももの露なガーターストッキングを履いている。魅力的なふとももに隠され、みえない。高雄型らしく、ものすごくデカいものをお持ち。水着スキンではその大きさが特に強調されている。
凛とした高雄と異なり、全体的に妖艶な雰囲気を醸し出している魔性のお姉さんである。
性格
指揮官(プレイヤー)に対しては色んな意味で包容力のある「お姉さん」として接しており、秘書としての仕事の他に、指揮官を労る奉仕にも精を出す姿はまさにお姉さん。指揮官からのスキンシップすらも寛容であるなど、とても包容力のある人物の様に見えるが、その言動のところどころには嗜虐性が見え隠れしており、特に親愛度ボイスではその嗜虐生の変遷を味わうことができる。最初こそ指揮官のお世話を楽しむお姉さんとして振る舞うが、自分の指揮官に対する感情が大きくなると「可愛がり」が過激になっていき、最終的には独占しようと鬼気迫った様子で詰め寄ってくる獣欲をむき出しにする。一方で失望ボイスでも見捨てるよう言動は無いが、いい子にできていない指揮官のことを「お仕置き」しようとしてくる等、指揮官には純粋かつ一途だがどこか歪んだ感情を持っている。
性能
砲の物量で押し切るのが高雄ならば榴弾の火炎で摺り潰すのが愛宕である。スキルの「爆炎開放」によって「榴弾による炎上デバフをかける確率が上昇、且つ炎上ダメージが上昇」という相手を焼く事に強い。また、主砲補正も高雄よりも10%高い事もあり、単純火力も高めである事も強み。高雄同様「次発装填」による連続雷撃も可能であり、SSレアらしい、これでもかと言うほどの重火力で相手を焼き尽くす事のできる怪物。欠点は勿論、主砲は榴弾以外に装備させられない事。別に徹甲弾を持たせることはゲーム上可能だが「爆炎開放」が死にスキルになるため全く推奨できない。良い榴弾属性の主砲を装備させれば存分に彼女を「もの」にできるだろう。
関連イラスト
ショップにて販売中の水着スキン、「真夏の行進曲」