プロフィール
人物
本作の登場人物。地獄巡商事北千住事務所に勤めるシステムエンジニアで、小林さんの同僚。後にエルマが後輩として入社するを。
爽やかな見た目ではあるが、本人曰く「隠れオタク」であり瓶底眼鏡を掛けると人格が変わり、かなりのオタク気質を見せる。前述の通り瓶底眼鏡を掛けるとオタクモードになり出っ歯で一人称が小生(しょうせい)、語尾がでヤンスになり豹変し、小林さんと共に度々盃を交わしながらのメイド談義を嗜んでいる。
実は大手同人作家でもあり、サークルとしてコミケに参加している。
トールからは小林さん関連で少々誤解されライバル視されてるが、彼の優秀さと人のよさから滝谷にファフニールに関することを任せるなど信頼はされている模様。
これに関してはトールも驚き、「ファフニールと同居出来るなんて凄い」と褒めていた。
小林さん同様行く当てがなく訪ねてきたファフニールをあっさり居候させたりと寛大である。そして彼をオタク趣味に染めた元凶。
原作・アニメ内共に二人(一人と一匹)でオタク活動をエンジョイしている様子が描かれている。
ドラゴンたちの関係を気遣い親睦会を開いたり、ファフニールを度々諭す(とある回では彼を”ツンデレ”と称している)などコミュニティ維持の為に動くことも多い。
原作者曰く「都合のいい人間であろうとしてしまう典型的なお人好し。空気を読むタイプの小林とは類友」との事。
アニメ6話では滝谷とファフニールの関係が掘り下げられ、ファフニールからは『人間の中では当たり』と評されるなど信頼を得ている様子が描かれた。
なお後に原作第54話ではファフニールと共に初のメイン回を飾った。(アニメ6話のその後の話となっている為ファンは必見)
なお作中、滝谷のゲームのフレンドにMIKIという人物が居るが、作者の他作品に多くスターシステムで出演している「旦那が何を言っているかわからない件」等に登場している三木と同一人物だと思われる。
(4巻にて他作品で『都合のいい人間であろうとしてしまう~etc』の性格面で滝谷に似ている人物として作者に挙げられている)