小林さん達を見守る好青年!(笑顔に騙されてはいけません)
プロフィール
種族 | 人間 |
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性別 | 男性 |
誕生日 | 5月5日 |
年齢 | 24才 |
身長 | 175cm |
好きな食べ物 | ロールキャベツ、レトルトカレー |
嫌いな食べ物 | らっきょう、ニンニク |
趣味 | 同人ゲーム作り |
特技 | シューティングゲーム |
ファフニールとの生活で困ったこと | ゲームに付き合わされると、とことんまでやらされてしまうでヤンス |
CV | 中村悠一 |
人物
地獄巡商事北千住事務所に勤めるシステムエンジニアで、小林さんの同僚。後にエルマが後輩として入社する。
爽やかな見た目ではあるが、本人曰く「隠れオタク」であり瓶底眼鏡を掛けると人格が変わり、かなりのオタク気質を見せる。前述の通り瓶底眼鏡を掛けるとオタクモードになり出っ歯で一人称が小生(しょうせい)、語尾がでヤンスとなり豹変し、小林さんと共に度々盃を交わしながらのメイド談義を嗜んでいる。
実は大手同人作家でもあり、サークルとしてコミケに参加している。
トールからは小林さん関連で少々誤解されライバル視されてるが、彼の優秀さと人のよさから滝谷にファフニールに関する事を任せるなど信頼はされている模様。
一応無茶振りという認識はあったため、後に彼女は「ファフニールさんと同居出来るなんて凄い」と驚き褒めていた。
翔太からは、自身の外面にかっこいい大人と見出され憧れられている。
小林さん同様行く当てがなく訪ねてきたファフニールをあっさり居候させたりと寛大である。そして彼をオタク趣味に染めた元凶。
原作・アニメ内共に二人(一人と一匹)でオタク活動をエンジョイしている様子が描かれている。
ドラゴンたちの関係を気遣い親睦会を開いたり、ファフニールを度々諭す(とある回や公式ガイドブックでは彼を“ツンデレ”と称している)などコミュニティ維持の為に動く事も多い。
原作者曰く「都合のいい人間であろうとしてしまう典型的なお人好し。空気を読むタイプの小林とは類友」との事。
とはいえ人間なので全くの聖人という訳でもなく、スピンオフ『お篭りぐらしのファフニール』では、そんな彼の苦労話が描写されてたり。
アニメ6話では滝谷とファフニールの関係が掘り下げられ、ファフニールからは『人間の中では当たり』と評されるなど信頼を得ている様子が描かれた。
なお後に原作第54話ではファフニールと共に初のメイン回を飾った(アニメ6話のその後の話となっている為ファンは必見。その後の54話がアニメ2期6話で放送している)。
地獄巡商事のコンピューターシステムには魔法使いが使っている呪文とよく似た特殊なプログラム言語が使われており、(事実、小林さんはその御蔭?で魔法使いの試験に合格している。)滝谷(や同部署のSE)も同じようにプログラム言語を使用している以上、小林さんがやっていたように魔法の行使が可能なのでは?と思われる。
余談
なお作中、滝谷のゲームのフレンドにMIKIという人物が居るが、作者の他作品に多くスターシステムで出演している『旦那が何を言っているかわからない件』等に登場している三木と同一人物だと思われる。
(4巻にて他作品で『都合のいい人間であろうとしてしまう~etc』の性格面で滝谷に似ている人物として作者に挙げられている)
作者のコメント
彼は二面性を持ったキャラですが、どちらも本当の顔です。だけど、もうひとつくらい見せていない顔があるかもです |