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洪思翊の編集履歴

2018-01-04 15:37:29 バージョン

洪思翊

ほんさいく

洪思翊(ホン・サイク)とは、大日本帝国陸軍の軍人である。創氏改名は行わず朝鮮人名を名乗っていた。現在の韓国では「民族の裏切り者」のレッテルを貼られている。

概要

大日本帝国陸軍軍人で、民族的には朝鮮人でありながら、日本軍将軍にまで上り詰めた人物である。最終階級は中将


彼は生涯、創氏改名による日本人名を使うことなく、朝鮮人として本名を名乗っており、それでいて日本軍の幹部にまで昇進していることから、彼の存在そのものが戦後に宣伝されている「創氏改名の強制」が嘘である証拠としてもよく取り上げられる。


非常に高潔な人物として知られ、敗戦後にフィリピンのマニラで行われた、アメリカ軍による一方的な断罪裁判である『マニラ軍事裁判』において、洪は弁解や証言をすることを潔くないとして、自身のことついては一切抗弁しなかった。

一方で、同じく戦犯とされた日本軍の同胞への罪に関しては、積極的に弁護を買って出ていたという。


しかし、彼は戦後の韓国において「民族の裏切り者」扱われ、親日罪』(正式名称:親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法、通称:反日法、韓:친일반민족행위자 재산의 국가귀속에 관한 특별법)によって『親日反民族行為者』と認定されて売国奴レッテルを貼られ、彼の親族は迫害を受けて国を追われたという。


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