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編集者:G kou
編集内容:新規記事作成。サイクロンマグナムがあるのでこちらも

概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公、星馬烈の三代目マシン。フロントウイングと3段フラップが付いた大型ウイングが特徴のエアロマシン。フロントカウルはサイクロンマグナムと同じ様に、小型化されている。必殺技は「ハリケーンパワードリフト」。キットではTZシャーシが発売された他、現在ではARシャーシを使ったプレミアム版、TZ-Xシャーシを使ったアミューズメント限定の21st Century editionが登場。作中の誕生経緯は原作とアニメで大きく違う。

原作

WGP開催前。他の仲間は大幅にマシンを進化させたが、自分だけ今のままで大丈夫なのかと思い始める。そんな中、アストロレンジャーズブレット・アスティアと公園での練習走行中に一戦交え、敗北。ここで「マシンの限界」を悟る。四六時中マシンと向き合い、徹夜をして図面と向き合っては何度も引き直し、と協力して見事完成させた。

最初はフロントウイングが付いていなかった。その為、風のある所でテストした際、フロントのダウンフォースが足りずに不安定になってしまい、コーナリングどころかストレートもままならなかった。そこで烈はソニックの気持ちになろうと即席でお手製のハンググライダーを作り、自分の体で風を感じてヒントをつかみ、フロントウイングをつけた。

作中ではアストロレンジャーズ戦にて第2走者となり、ここでデビュー。大きく離されていたが徐々にハマーDに追いつき、最終的に逆転した。

アニメ

サイクロンマグナムに焦りを感じていた烈。「マグナムみたいに壊れたわけじゃない、まだまだ速くなる」と思った烈はVソニックを改造したのだが、豪に「こんなのソニックじゃない」と言われる。自分も間違いに気づき、ソニックを進化させることを決意。岡田鉄心に連れられて大神博士の元で開発。しかし烈はバトルマシンを作る気はさらさら無く、「バトルマシンは俺たちに追いつくスピードがあるからこそアタックできる。その速さの秘密が知りたい」と、別の見方からである。名前は土屋博士がつけた。

車体全体が翼の役割を果たすウイングカーとなっている。サイクロンマグナムを参考にしたとこも多く、サイクロンマグナムと同じスーパーダウンフォースマシンでもある。

キットとは違いが多く、挙げていくと

  • ウイングのマシン名のロゴのフォント、及びウイングサイドのロゴ(アニメはそれが無い)
  • フロントカウルのカラーリング及びヘッドライト
  • シャーシの裏。整流板がTZシャーシのそれと違い、長い整流板が4つである。
  • フロントウイングのロゴがアニメには無い。

など。また、サイドローラーが付いている。これに関しては後のバスターソニックも同じである。ただし、実際のハリケーンソニックにこれをするとローラーと後輪カウルが干渉する。

作中では最初の相手はサイクロンマグナム。ビッグレースでのデビューはSGJCで、総合優勝も果たした。その後のウインターレースでは3位。

WGPではリタイヤしたことは数えられるほどしか無く、全体的な成績も良い方。しかし、92話では烈自身の焦りから本来の走りを失ってしまい、無理をした結果コースアウト・大破してしまった。修復はできるようだったが、烈が断った。

Return Recers!!では

3話・4話に登場。クラッシャージローに勝負を挑まれる。途中でサイクロンマグナムを守るために犠牲になったが、ジローがどさくさに紛れて修理・バトルマシンに魔改造されてしまった。その後、マグナムもろとも再び破壊されてしまう。烈・豪の手でサイクロンマグナムと合体した。

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