概容
レインボーラインを走るトッキュウレッシャーと同型の巨大マシン。
基本車両
通常は車掌が操作するかオートパイロットだが巨大シャドー怪人が登場した時など緊急時のみトッキュウジャーのメンバーがコクピットに乗り込み操作する。
レッドレッシャー
パワフルさが自慢の蒸気機関車型烈車。トッキュウ1号が乗り込む。
炭水車つき蒸気機関車+客車2両の構成で、トッキュウオーの頭部、体中央になる。
客車はメンバーの拠点にもなっている。
ブルーレッシャー
安全性の高い新幹線型烈車。トッキュウ2号が乗り込む。
3両編成でトッキュウオーの右足、体右になる。
イエローレッシャー
低消費の加減速が得意な電車型烈車。トッキュウ3号が乗り込む。
2両編成でトッキュウオーの右腕になる。
グリーンレッシャー
スピードを誇る新幹線型烈車。トッキュウ4号が乗り込む。
3両編成でトッキュウオーの左足、体左になる。
ピンクレッシャー
広い展望が自慢の電車型烈車。トッキュウ5号が乗り込む。
2両編成でトッキュウオーの左腕になる。
ビルドレッシャー
建設重機の要素を取り入れた烈車。トッキュウ6号が乗り込む。
通常は後方車両の上に前方車両を乗せた2階建て状態で運行しており、その状態から合体(というより変形)してビルドダイオーになる。3+3の6両編成。
ハイパーレッシャー
レインボーラインの中枢「ハイパーレッシャターミナル」が変形して完成する、巨大な蒸気機関車型烈車。ハイパー化したトッキュウジャーが乗り込む。
大型車両にトッキュウレッシャーと同型の小型車両が搭載された状態で1つの車両となっている。
変形してハイパーレッシャテイオー、さらに全ての烈車(の先頭車両)と合体してトッキュウレインボーとなる。
サポート烈車
緊急時に呼び出す特殊な烈車。
そのほとんどが行方不明となっておりそれを探すのがトッキュウジャーの使命の1つとなっている。
シールドレッシャー
最初から保持していた装甲車に似た1両編成のサポート烈車。
非常に頑丈でありトッキュウオーの盾となる。
カーキャリアレッシャー
最初から保持していた輸送車に似た2両編成のサポート烈車。
小型マシンダッシュカーを発射したり、他の烈車の橋替わりとなる。
ディーゼルオーの右足になる。
タンクレッシャー
偶然立ち寄った山の竹林近くに埋まっていたタンク車型2両編成のサポート烈車。
多くのエネルギーを積み他の烈車にエネルギー供給を行う。
ディーゼルオーの左足になる。
ディーゼルレッシャー
「こども博物館」の裏に停車していたディーゼル車型サポート烈車。
後部の貨車も含め3両編成で構成。高い牽引力を誇る。
サポート烈車の中で最も古い機体で、そのことからライトに気に入られており「じいちゃん」と呼ばれている。
ファイヤーレッシャー
巨大な消火器形オブジェになって待機していた消防車型2両編成のサポート烈車。
「烈車武装」で火炎放射器「ファイヤーラダー」と消火用の「ショウカアーム」になる。
ポリスレッシャー
きらり台警察署の地下で待機しているパトカー型2両編成のサポート烈車。
最高速度はサポート烈車で一番速い。そういえばどっかで見たことがある顔だな・・・
「烈車武装」で銃型の武器「ポリスガン」と手錠型の腕「ポリスワッパー」になる。
ドリルレッシャー
トッキュウ6号が所有しているドリル型烈車。1両編成。
元はシャドーライン製で、ドリルクライナーとも呼ばれる。
シャドーラインに突入できるという唯一の烈車だが、クライナーロボに奪取され装着されてしまうこともある。
その他
※劇中で登場したものだけを紹介。
キョウリュウジャーレッシャー
劇場版「仮面ライダー大戦」に登場。獣電戦隊キョウリュウジャーの獣電竜ガブティラが烈車へ変形した。仮面ライダー電王の「デンライナー ゴウカ」と共に「トッキュウオーキョウリュウジン feat.デンライナー」を構成。
サファリレッシャー
劇場版「ギャラクシーラインSOS」に登場。「サファリガオー」への合体・変形を構成する「ライオン」「イーグル」「ワイルドキャット」「アリゲーター」「パンダ」の5種類。「ライオン」を除けばブルー・イエロー・グリーン・ピンクの各レッシャーの「色違い」にあたる。