概要
所有者は大神マリナ。
レイスティンガーをベースにしているが、所有者曰く『父が作った最高のマシン』。
車体に火炎放射器が内臓されており、時には加速装置として、時にはマシン破壊用装置として機能する。必殺技は不死鳥のような炎を纏う「フレイムバード」。
レイスティンガーと違い、レーザー誘導装置はないが音声認証式起動装置が組み込まれており、
マリナの音声により火炎放射器を任意で発動できる。
マリナと歩んだ戦の歴史
豪樹のマックスブレイカーと工事現場跡にてレース。火炎放射器による加速を披露し、それによる攻撃でマックスブレイカーを焼き払おうとしたがレース中にZ-3が乱入したため、一位を逃した。
回を重ねていくごとに、所有者がバトルレースから退いていきクリーンファイターとなっていったため、火炎放射器は専ら、加速装置としての役割が大きくなっていった。
開発者からグレードアップ機を渡されたため、以後出番がなくなった。
立体物
スーパーTZシャーシが採用されたフルカウルミニ四駆として販売。 (レイスティンガーはスーパー1シャーシが採用されている)
如何にして新型シャーシを手に入れたのか?
原作には登場していないので、アニメ版で推測するとあるレーサーが、父の研究所でマシンを製造する時に使用した【シャーシ製造機】にその記録が残っていたものかと思われる。