データ
初出 | 第4世代 |
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効果 | 「ひるみ」状態になるたびに、自分の「すばやさ」が1段階上がる |
概要
第4世代から存在する特性。
ひるんで行動できなかったターンの終了時に、「すばやさ」が1段階上昇する特性。
通常特性でバルキー・リオル系統・エルレイド、隠れ特性でワンリキー系統・カポエラー・ストライク、メガシンカではメガミュウツーXが所有する。
同じ対ひるみ特性である「せいしんりょく」との違いは「ひるんでしまう代わりにその後も持続する効果が発揮される」、「ひるめばひるむほど能力が蓄積される」点。
ダブル以上では行動回数は大いに越した事はない為需要は比較的あちらが上だが、ひるませた後の追撃自体が出来ないシングルバトルの場合はこちらの方が有用だったりする。
素早さが上がる事により、疑似的にひるみへの耐性を身に着けられるという点も見逃せない。
ルールに合わせて上手く使い分けよう。
なお、所有者のほとんどがかくとうタイプのためひこうタイプの技に弱い。
「エアスラッシュ」相手はさすがに相手が悪い。素直に退くべし。
なおポケダンでは怯まされる、もしくはまどわしのタネでまどわし状態になると倍速行動になる。
一見便利だがエルレイドはステータスが弱め、バルキーは技に不安が残る、リオル系統はせいしんりょくの効果で怯まないと、ちょっと微妙か。