概要
CV:鵜飼るみ子
アムロ・レイのガールフレンドで、趣味に没頭して自分の身の回りのことをほとんどしない彼に食事を差し入れるなど、甲斐甲斐しく世話をしていた。またハヤト・コバヤシとは幼なじみである。
サイド7がジオン軍の強襲を受けた際に母と祖母を亡くし(漫画版では両親)、戦艦ホワイトベースに避難してからは、怪我人の治療の手伝いや、孤児となったカツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモトの面倒を見ることになる。
ニュータイプとして覚醒していくアムロと次第に距離感を感じていくようになり、一年戦争の終結とともにその関係は終焉する結果になった。その後、ティターンズの勃興(『機動戦士Ζガンダム』)までのつかの間の平和の間にハヤトと結婚し、戦災孤児だったカツ&レツ&キッカを養子として迎えた。後にフラウ・コバヤシと改名しハヤトとの間に実の子(生まれた子は息子か娘かは未だに不明)を身籠ったが、グリプス戦争にて養子のカツ&第1次ネオ・ジオン戦争にて夫のハヤトと死別。考えてみればアムロに関わった女性の中で一番可哀想なのはフラウなのかもしれない。
作中ではMSに乗る機会は全く無いが、なぜかゲーム『ギレンの野望』ではMSに載せることが出来る。
関連タグ
ミリアリア・ハウ:いろいろ似てる