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概要

ゴーゴーファイブの2号ロボにして、スーパー戦隊初の列車ロボ

5両の巨大列車ゴーライナーが合体する。ゴーライナーは元々99マシンを運搬する役目を持つマシンだが、ビクトリーロボでは対処できないゴレムサイマ獣に対抗するため、急遽改造が施され、合体可能になった経緯を持つ。

急ごしらえで完成されたためか、当初は必殺技の際に余剰エネルギーが逆流してコクピットに電磁波があふれたり、99マシンを搭載していなければ合体できない欠点があったが後に改良されている。

番組後半ではマーズマシンの輸送も可能になり、マックスシャトルとの合体で宇宙まで飛んでいくことも可能になった。

ただしグランドライナーとしては、その攻撃が実体を持たない死霊サイマ獣にほとんど効果がないことから、中盤にゴレムサイマ獣が出現しなくなり、マックスビクトリーロボビクトリーマーズが登場してからは全く登場していない時期があった(ファイブライナーやスペースゴーライナーとしては登場している)。1号ロボの活躍のための作業分担が、逆に彼から登場機会を奪ってしまったともいえる。

必殺技は右肩のライナーガトリングと左肩のライナーホーミングを両拳に装着し、「怒りの拳よ、灼熱の嵐を呼べ!」の掛け声とともにガトリングとミサイルの一斉射撃からのパンチを繰り出すグランドストーム

余談、

ビクトリーロボやサイマ獣の2倍近いサイズの為に、それらと一緒に登場する際はCG合成されていたのだが、終盤では合成の手間か予算の問題なのかは不明だが、普通にきぐるみで他のロボと共演している(さすがにグランドライナーが少し大きいが)。

玩具は少々大きいものの、単体でファイブライナー、グランドライナーとして遊べるだけでなく、ビクトリーロボ(99マシン)、ライナーボーイ(マックスライナー&シャトル)、ビクトリーマーズ(マーズマシン)等とも劇中通りに(収納・合体が可能で)きちんと遊べるほど完成度が高く、当時、艦載機を格納するいわゆる「母艦ロボ」「箱ロボ」としては規格外の売り上げを記録し小売や問屋などから黒いダイヤと賞されたことがある。

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