略歴
2011年「ミュージカル・テニスの王子様 2ndシーズン」跡部景吾役で本格的に俳優としてデビュー。2014年まで同役を務める。
2013年「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の楠神哀空吏役として出演。
2013年~2014年の「仮面ライダー鎧武」では戦極凌馬/仮面ライダーデューク役で出演。番組終了後に作成されたスピンオフでは主演を務める。
戦極凌馬の性格や言動・行動から演じるにあたり葛藤もあったようである。
2018年3月31日まではドルチェスター所属、同年4月からはフリー。
不祥事
2018年3月4日に路上で通りすがりの女性に抱きつき体を触ったうえ、首に軽い怪我をさせた強制わいせつ致傷の疑いで同年4月6日逮捕。その同じ6日にドルチェスター公式ツイッターと青木玄徳公式ファンクラブのNewsページとで、3月31日をもってマネジメント契約を満了し事務所を離れた旨が発表された。
本人は犯行現場で目撃者に取り押さえられそうになって逃走したが、現場に仕事用の資料を落っことしていったためあっさりと身元が発覚。
開設されたばかりのスタッフtwitterは即時閉鎖され、出演予定だったミュージカル「メサイア」も降板、映画「闇金ドッグス8」の舞台挨拶も中止された。
凌馬役当時の「全部私のせいだ!」に代表される悪役台詞があまりにシャレにならない事態になってしまったために多くのファンや関係者の嘆きの声が起こった。
また、公開直前だった映画「恋のしずく」も故大杉漣の遺作だったために難しい判断を迫られることとなった。
また、テニミュ出身俳優としても4人目の逮捕(詐欺を起こした矢吹卓也、覚醒剤使用の清水良太郎、強姦で実刑判決の篠谷聖)となる。
さらに本人や親交のあった俳優仲間のSNSから、犯行当日は過去にテニミュで氷帝メンバーを演じた俳優たちのグループ「氷帝会」の飲み会帰りだったことが発覚、テニミュファンの怒りに油を注ぐことになった。