おそ松兄さんマジ兄さんとは
六つ子の中で実質、長男であるおそ松が兄さんらしいことをした時に付けられるタグ。
普段はいい加減でデリカシー皆無のバカでクズな兄貴であり、そのため弟たちからは亡き者として扱われたりクソ呼ばわりされている。
だが、時折兄さんらしい振舞いをすることもしばしば。そんな時のおそ松は神対応である。
しかし、このタグは感想タグなので、他のタグを消してまで追加する必要は無い。
本編における例
1期4話Aパート「自立しよう」6人殴り合い喧嘩になった時には母親に一喝されて真っ先に喧嘩を止めるように呼びかけ弟達も素直に従ったり、1期4話Bパートでは他人様の家で奇行に走る十四松を注意したりヤケクソになるトド松を慰めたりしている。
特に1期5話Bパート「エスパーニャンコ」では、一松の発言に対して叱りつけようとしたチョロ松を抑え、無理強いせずに一松本人に自己決定を促すなど、ここ一番の長男を見せた。
また、1期9話Bパート「恋する十四松」では偶然知った可能性をやたら明かすことはせず、何も知らないふりをした上で十四松を彼女の見送りに行かせてあげたり、1期10話アバンでカラ松に相談を受けた際には「お前は変わらなくていいよ」と助言していた。
2期14話Cパートにて、実松さんの夢(?)におそ松が登場して、彼を弟として扱う。このおそ松は弟達みんながスイカ割りに挑戦できるように気を配るなど、いつもより「長男らしい」とも言えるしっかりした性格になっていた。