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プロトマケットウルトラマンメビウスの編集履歴

2018-04-11 17:02:07 バージョン

プロトマケットウルトラマンメビウス

ぷろとまけっとうるとらまんめびうす

ウルトラマンメビウス第27話に登場したウルトラマンメビウスの別個体的存在。

概要

戦力増強を図ったGUYSが用意したプロトマケット怪獣の1体で、なんとウルトラマンメビウス本人をマケット怪獣としたもの。姿や能力はオリジナルと全く同じ。

当然ながらオリジナルであるミライは驚き、「(いくらなんでも)ウルトラマンをマケット怪獣にするのは…」と難色を示し、その心情を慮ったサコミズが「辞めとこうよ。メビウスがびっくりするといけないからね」と口述した上で却下される。


その後、仮想空間内で暴走したゼットンを倒すために急遽投入。しかしクルー達の纏まりのない命令を複数同時に受けて混乱した上、ゼットンの特性を理解していなかったトリヤマ補佐官の軽はずみな命令で発射したメビュームシュートを吸収され、そのまま波状光線をカラータイマーに当てられて倒された

結局、マケットメビウス含め、マケット怪獣はミクラスウィンダム以外使用されないことが決定された。


しかしここで使われなくなった方が、かえって好都合であることが予想される。

その理由としては、


1.上述のように、オリジナルのメビウスと違って命令処理に混乱するという不具合を起こすため。


2.過去の時代や別次元で、にせウルトラマンを兵器として投入し地球侵略を目論んだ宇宙人の真似事のように思われやすく、世間のバッシングを浴びる可能性がある。また、地球人が本当にウルトラマンの力に酔いしれて、彼らの力を侵略兵器として利用する可能性も無視できないため。


3.たとえ望んだ形で制御ができて地球人から支持を受けても、結局暴走を招いたり敵に利用されることも予想される。


もしかしたら、サコミズはこれらの事態を招くことを予想していたこともあって却下したのかもしれない。

さらに上述の理由(特に2番目)から考えて、地球人の恥さらしともいえるあの男に目をつけられるネタにもされかねない。


関連タグ

テラノイド - 同じく人間が兵器として生み出したウルトラマンだが、こちらは怪獣化してしまっている。

ニセウルトラマン

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