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オブシディアン・フューリーの編集履歴

2018-04-17 19:00:01 バージョン

オブシディアン・フューリー

おぶしでぃあんふゅーりー

オブシディアン・フューリーとは、2018年のSF映画『パシフィック・リム:アップライジング』に登場するイェーガーである。

※この記事には、『パシフィック・リム:アップライジング』のネタバレが含まれます










概要

中国の天才美女科学者リーウェン・シャオ率いるシャオ産業が開発した無人機イェーガー「ドローン・イェーガー」の採用可決を決める会議が開かれたシドニーを襲撃した謎のイェーガー。

かなりの重武装であり、単純な武装の数ではジプシー・アベンジャーのように多い方である。また、武装の組み合わせや見た目は、ジプシー・デンジャーを核にストライカー・エウレカクリムゾン・タイフーンチェルノ・アルファの意匠が入ったような部分もある。


装備は、クリムゾン・タイフーンのような旋回可能な下半身、背中の電波妨害装置、腕部のエネルギー砲、胸部からの粒子砲、二刀流のプラズマチェーンソー、クロー、6門のエア・ミサイル・「サルボ・ランチャー」を両肩に装備。サルボ・ランチャーはプラズマミサイルでもある。更には妨害電波を発生させる能力も持ち合わせている。


シドニー襲撃では、護衛として配備されたジプシー・アベンジャーと互角の戦いを繰り広げ、採用可決のために訪れていたマコ・モリをはじめ多くの人命を奪って逃げ、これによりドローン・イェーガーは採用されることとなった。

その後、マコが死の間際に残したメッセージから、アラスカの廃止されたイェーガーの燃料工場にオブシディアン・フューリーに関する秘密が隠されていると突き止めたPPDCはジプシー・アベンジャーを出動させ、そこで待ち構えていたフューリーを死闘の末に撃破することに成功する。










だがジプシーのパイロットであるジェイク・ペントコストらがフューリーのコックピットを開くと、中にいたのは人間のパイロットではなく怪獣の脳出会った。PPDC基地に回収されハーマン・ゴットリーブらが調べた結果、機体内部は怪獣の細胞や神経で埋め尽くされており、言わばイェーガーのボディを持ったサイボーグ怪獣だったことが判明する。

さらに、機体内部に無断で侵入した訓練生アマーラ・ナマーニが、機体のパーツや造りがシャオ産業のものであることを見抜いたことで、リーウェンらが何らかの事情を知っていると判断したPPDCはハーマンをシャオ産業本社へ向かわせる。しかし、真犯人は全く別の人物であった


関連タグ

パシフィック・リム:アップライジング イェーガー(パシフィック・リム)


KAIJU サイボーグ

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