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イスカ(ONEPIECE)の編集履歴

2018-04-28 15:25:54 バージョン

イスカ(ONEPIECE)

いすか

「ONE PIECE」に登場する人物(画像2コマ目手前の女性)。

概要

ONEPIECE』の外伝小説「novel A」で登場したキャラクター。

モーダと同様、人気キャラであるポートガス・D・エースが絡んだ貴重な女性キャラでもある。


プロフィール

本名イスカ
通り名釘打ち
所属海軍
肩書き少尉
能力不明
誕生日不明
年齢不明
出身地不明
CVアニメ未登場

ちなみにイスカとはOP世界ではお約束通り鳥の一種で、嘴がひん曲がった形状をして折り、西洋ではキリストの釘を抜こうとしたためこの口になったとされている。仇名が釘打ちなのも、恐らくそれが由来。


人物

階級が少尉の女海兵。真紅の髪を持つ美女

髪は朱色で頭の上にサングラスをかけている。風貌はコアラに、顔立ちはベルメールさんに似ている。

正義感が強く、エースを捕らえるためスペード海賊団を執拗に追い続けるものの、毎回エースにいいようにあしらわれ、ここぞというところで逃げられている。

性格は直情径行にして曲がったことが大嫌い。秘密裏にスペード海賊団を軍艦で包囲させるなど頭も切れるが、いかんせん真っ直ぐすぎる性格ゆえに少し間が抜けている所も。


戦闘能力

悪魔の実、覇気、六式は体得していない。獲物はで、の間を軽々と跳躍する身の軽さと、「釘打ち」の異名通りの間断なき連続斬撃で敵を追い詰める。その速さと気迫は、本来刀など通じないはずのエースすらたじろがせるほど。


来歴

幼い頃に故郷を海賊に襲われ、火災により両親を亡くして自身も火傷を負ってしまった過去を持っており、その時に自分を救ってくれた海兵のドロウ(現中将)に憧れ、自分のように海賊によって家族を失う子供たちを増やしたくないという理由で海軍へと入隊した。


なお、上記の生い立ちが原因でに対してトラウマを持つ。


※以下、ネタバレ

























実はドロウこそが故郷を焼いた張本人

かつてイスカを救ったドロウは海賊討伐の為ならば民間人を巻き添えする事も辞さない過激派であり、イスカの両親を殺したと思われた海賊は火災のキッカケに過ぎなかった。

その後、エースの活躍でドロウは倒されたが、真相を知ったイスカは信じていた者に裏切られて意気消沈していた。

その様子を見かねたエースからは「海賊じゃなく賞金稼ぎとして船に乗れ」と勧誘されたものの、葛藤の末に海兵を続ける事を選んでエースの誘いを断り、「死ぬなよ」と彼に別れを告げた。


エース「俺は海賊で…火だからよ…あいつの手を取る、資格はねえのさ…」


時系列的にエースが白ひげ海賊団に加盟する前であるため、現在はどうなっているか不明であるが、仮に今でも生きているとすれば、少なくともエースのその後を耳にしたであろう…。


余談

ゼファーと同じく、海賊に大切なものを奪われた上に海軍の負の一面を目の当たりにして自身が信じていた正義に裏切られた海兵であるが、最終的に海軍を去らなかったイスカは言うなれば、「海軍に絶望する一歩手前で踏みとどまったゼファーのIFの姿」とも言い換えることが出来る。


関連タグ

海軍(ONEPIECE) ポートガス・D・エース スペード海賊団

女剣士 海兵 ヒロイン

女騎士:ほぼ性格がこのテンプレ


モーダ:白ひげ海賊団時代にエースとちょっこし関わった女性。

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