プロフィール
来歴
『ミス・エクボ堂コンテスト』グランプリ、『海と島の博覧会・美少女コンテスト』優勝を期にアイドルデビューを目指して上京。しかし、数々の大人の事情によりデビューのチャンスを潰されたため、乙女塾一期生となる。一時はribbonメンバー候補に上がったが、堀越学園への転校・入寮が前提であったため多額の費用がかかること、母子家庭ゆえに親元を離れられない事を理由にメンバー入りを断念。続くモモコクラブでも活動するが運悪くアイドル冬の時代に突入。
『夢幻戦士ヴァリスII』発売に伴う「'89 日本テレネットイメージガール”セーラー服 優子”オーディション」にも参加しており、ファイナリストとなったが宮本裕子に敗れた。
歌手デビューこそ諦めきれなかったがステップの一環として、当時のブームに乗っかり母に土下座をしてスコラでヌードグラビアモデルとして活動。デビューグラビア担当カメラマンはあの野村誠一で、気づけばフィルム100本以上消費するほど撮影していた。本来ならヌード写真集を出せるレベルだが、契約の都合でお蔵入りとなり、そのまま雑誌でモデル活動を続けた。
しかし、歌手デビューを諦めきれずに模索していたところ、青二プロダクションのマネージャー経由で「声優になれば歌が歌える」と聞いて声優となることを決意。芸名を現在のものに変えて青二プロダクションに移籍。そして、ようやく念願の歌手デビューを果たす。アイドル声優として次第に人気を得て、ついには「リカちゃん電話」のリカちゃん役(2代目)に抜擢。…が、初アルバムリリース直後にヌードグラビアのことを週刊宝石にすっぱ抜かれた挙げ句に東スポにも取り上げられたため、あえなくリカちゃん役を降板。
その後も活動を続けたが新天地を求めてアダルトゲーム分野に進出。『妹でいこう!』の吉住麻由夏役でエロゲ声優デビュー。このときに主題歌を担当したことから電波ソングの担い手となる。そして、エロゲ声優としては珍しい、顔出しOKの声優として数々のイベントに出演したり歌ったりして幅広く活動。
そして、これまでの経験により美少女ゲームならではの技術を教えるべくアトリエピーチ顧問に就任。新人声優には自己アピールやCM、ゲストとの会話術など、芸能人として必要となる立ち振舞いや芸能人としての作法などを教えている。
しかし、ツイッターにて2019年12月31日をもって引退することを表明。
人物
エクボとツインテールがトレードマークで、このエクボでバリでモテまくった。ツインテールは周囲から「中年になったらやめた方がいい」という意見を退け、今でも続けている。
カフェインとアルコール、どちらも大の苦手。実はアルコールだけではなくカフェインでも寄ってしまう体質であることが原因。その為、両方が含まれるウーロンハイは一番嫌いな飲み物として真っ先に挙げている。
芸能リポーターの梨元勝には前述の過去をすっぱ抜かれたときにエールを送られるなど、彼女にとっては恩人のような存在であった。事実、彼が亡くなるまでメールでの交流を続けていた。
特技のことは金銭的な事情さえなければ正式に師範代が取れるレベル。
主な出演作品
※詳細はWikipedia等を参照