キン肉マン
キン肉星王位争奪編において、キン肉マンの助っ人として参戦した謎の侍姿の超人。
必殺技は「居合い斬りボンバー」。
その正体は、夢の超人タッグ編に登場したネプチューンマン(喧嘩男)。
ザ・マシンガンズとの対戦で敗北し、その直後、地上へ襲来するネプチューンキングの弟子たちを止めるために自爆したはずだったが、その姿に感化された完璧超人たちの手によって蘇生されていた。
キン肉マンチームの危機に際し、キン肉マンたちとの友情に応えるために正体を隠して参戦した。
この変装時はザ・ニンジャのように自身を「拙者」と呼んでいる。また、風鈴など日本の文化にも詳しい面を見せていたことから、ネプチューンマンも正体が「喧嘩男」と漢字表記である事も含め、出身はイギリスながら日系人である可能性も示唆される。
また、この侍装束に身をやつした理由として考えられるのは、ネプチューン・キングがビッグ・ザ・武道としてオーバーボディを着てた事や、王位争奪戦が城取合戦であった事、日本に潜伏していたなど様々に可能性はある。どちらにせよ、現在までネプチューンマンが語っておらず、詳細は不明なままである。
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漫画
『週刊ヤングジャンプ』で1983年から1987年まで連載されていた。
作者は春日光広。
映画・テレビドラマ・アニメ(OVA)化もされている。
続編として、『週刊コミックバンチ』で連載されていた『サムライ刑事』がある。