概略
村上もとかの漫画『仁-JIN-』と、これを原作とするTBS日曜劇場で放送中のドラマの関連イラストに付けられるタグ。
ドラマは2009年に放送され、第5話で、10月期ドラマ初となる視聴率20%超えを達成。
その後も高視聴率をキープし、最終話では瞬間最高視聴率29.8%を記録。
この記録は、2009年に放送された全民放局の連続ドラマ視聴率の中で最高となった。
また、作品への評価も高く、ギャラクシー賞や国内外で33の賞を受賞している。
2011年、TBS開局60周年記念番組として放送され、第2期の完結編が放送中。
映画化などはせず、これで完結とされている。
pixivでは原作の漫画よりドラマに関連したイラストの方が圧倒的に多い。
たまに仁と龍馬がイチャイチャしている場面があり、時折BLイラストが公開されている事もある。
ストーリー
東京の脳外科医・南方仁は、ある晩の事故で気絶し、気が付くと幕末(文久2年(1862年))の江戸にタイムスリップしていた。
医者である彼は歴史の改変を恐れながらも、この時代の人々を21世紀の医術で救おうと奔走する。
登場人物
- 南方仁(大沢たかお)- 主人公。21世紀から幕末にタイムスリップしてきた脳外科医。
- 橘咲(綾瀬はるか)- 旗本の娘で、仁に命を救われたのを機に仁の助手として看護婦を努める。
- 橘恭太郎(小出恵介)- 咲の兄で、仁に命を救われ、仁らの用心棒役を勤める。
- 坂本龍馬(内野聖陽)- 実在の人物。仁と意気投合し親友となった幕末の志士。
- 野風(中谷美紀)- 仁に惚れ込んだ吉原の花魁。