分岐
- 植物名。
- 交響詩篇エウレカセブンの登場人物名。
- 牧場物語の登場人物名。
- フラワーナイトガールの登場キャラクター。→アネモネ(花騎士)
植物のアネモネ
アネモネはキンポウゲ科イチリンソウ属(Anemone属)の植物で、葉は細かくギザギザになる。
花の色は赤、紫色、白が多く、春に咲く。
花言葉
はかない恋、恋の苦しみ、薄れゆく希望
清純無垢、無邪気
見放された、見捨てられた
辛抱、待望、期待、可能性
君を愛す(赤)
真実、真心(白)
あなたを信じて待つ(紫)
関連タグ
イソギンチャク(sea anemone)
交響詩篇エウレカセブンのアネモネ
ピンク色の長い髪と表情豊かな切れ長の目が印象的な少女。
塔州連邦軍・アゲハ隊所属の黒いKLF、ニルヴァーシュ TYPEジ・エンドのパイロットでもある。金色の首輪はエウレカとお揃いのデザイン、そのほか様々な場面でエウレカと対比される存在である。
とにかくわがままで奔放、気が強く横柄で、他人を見下した言動が多い跳ねっ返り。デューイを慕っており、彼だけには愛想良く振る舞う。
彼女の補佐として着いたドミニクを扱き使ったり八つ当たりしたりと、大体の憂さはドミニクに吹っ掛け、彼をほとほと困らせている。ガリバーと名付けた謎のペットを飼っている。
KLFパイロットとしては破格の強さを誇り、ベルセルク効果を促す投薬の影響もあって、ホランドのTypeR-909をも退ける。同時に文字通りの狂戦士となっているため、言葉も戦闘も大変好戦的で荒々しい。
のちにジ・エンドを乗りこなすために肉体が過度に弄られていることが示唆されており、その反動でたびたび頭痛に苛まれ、常人には致死量の沈静剤を投入されている。
ドミニクが塔州連邦から離反した際にはショックを受け、以降はそれまでのじゃじゃ馬ぶりは鳴りを潜め、陰りのある表情が多くなる。同時にそれまで無自覚だったドミニクに対する想いも徐々に自覚していくことになる。
アゲハ構想最大のキーマンとして、コーラリアンの司令クラスター破壊を任命される。
その作戦の真っただ中で明かされる彼女の胸中は、それまでのじゃじゃ馬娘な彼女とは正反対のとても華奢で乙女な年頃の少女としてのとても切ないものである。この純度120%の乙女心とその後の怒涛の展開から、エウレカセブンでも屈指の人気キャラとなっている。
エウレカと共に書かれる事も多いが、ドミニクとの絡みも多い。
関連タグ
シロ、鷹見水名月 - 彼女をモデルにしたキャラクターでありデッドマン・ワンダーランドの登場人物
牧場物語のアネモネ
「牧場物語 ようこそ!風のバザールへ」の登場人物であり嫁候補の一人。
そよ風タウンにあるホテルでメイドとして一生懸命に働いてる子
しかし結構ドジで失敗も多いが、持ち前の明るさで困難を乗り切っていく力強さも持っている。