概要
初登場は、シリーズ第一弾FC用作品「ファイアーエムブレム~暗黒竜と光の剣~」。
威力や命中は鋼の剣とほぼ同じだが重さは鋼の剣より軽い事が多い。
最大の特徴は高い必殺。
GBA作品ではアサシンの瞬殺の発動率が必殺率に連動するので彼らのメイン武器として使われることも。
一方で鋼の剣と比べると価格が高い上に耐久も低い。
作品によっては購入できる個数が限られている事もある。
暗黒竜と光の剣
武器屋で購入可能な武器の中で、【軽量で高い攻撃力を持っている】ことと【高い必殺率】が特徴。
欠点は【少なめの耐久値】と【購入するための資金が高め】であること。(値引きができるシルバーカードがあると複数購入がしやすい
対応キャラの【武器レベルが一定値以上】あれば 男女問わず装備ができる。
箱田真紀版では
箱田真紀氏が描くコミック版とコミック版を土台にしたドラマCD版では紅色に輝く二刀剣という設定になっている。
主な所有者
- ナバール:流浪の剣士。彼の愛刀で【紅の剣士】の異名を持っている理由である。多くの戦場を駆け抜けたことで蓄積された経験と技術力により、山賊を始めとした勢力によく力添えしているが、とあることでアリティア軍に加勢する。
- カチュア:マケドニア出身の天馬騎士。 マケドニア白騎士団のメンバーの一人で、騎士団長と共にアリティア軍に力を貸してくれる。
他の作品における主な所有者
多くの作品にはナバールを踏襲したキャラクターが登場するが、彼らが初期装備として持っている事がほとんど。
以下はナバールポジションでかつキルソードを初期装備として持っているキャラである。
それ以外で初期装備として持ってくるキャラクターの一例。
余談
今となっては「2回攻撃ができる」効果でお馴染みの勇者の剣だが、初登場の外伝とリメイクのEchoesでは「必殺が高い」という他作品で言うキルソードと同じ効果となっている。
こちらはディーンの初期装備となっている。
関連タグ
キラーランス(槍)/キラーアクス(斧)/キラーボウ(弓)/ミョルニル(魔道書)/暗殺手裏剣(暗器):威力や命中は鋼武器とほぼ同じだが、必殺が高いことが特徴で、キル系武器と呼称される。
倭刀/シャムシール:必殺の高い剣。作品によっては剣士クラス専用。
ミストルティン:キラーボウと同様にスキル「必殺」を持つ神器。