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満潮改二の編集履歴2018/07/20 17:53:42 版
編集者:黒霊
編集内容:氷祭りのナレーションについて記述

満潮改二とは、『艦隊これくしょん』の満潮改二形態である。

で、概要? ふーん、いいけど。

2017年10月25日、奇しくもスリガオ海峡海戦と同日での改二実装となった。

このパターンは同じ西村艦隊の同僚である戦艦山城の改二実装で前例がある。

改装練度はLv77と高めだが、その代わり改装設計図は必要ない。

新しい容姿が出来たって。見れば?

基本パターンは朝潮型の改二を踏襲しており、軍艦色のジャンパースカートに白い長袖シャツを着用。

トレードマークであった胸元のリボンは変わらず、大きな緑のものを引き続き身につけている。

足元は白のソックスで、スカートの対比でふとももが眩しい。

艤装も共通のランドセル型の機関部で肩ベルトの色は黒、例によって左の肩ベルトに防犯ブザー型の探照灯が付いている。

武装は右手に12.7連装砲C型を下げ、両大腿部に四連装魚雷発射管を装着。独自要素として、機関ユニット底部の両側に装甲板と連装対空機銃を装備している。

また左側面には電探檣(でんたんしょう)という、電探配備用の帆柱が施工されている。

そして表情も変化し、以前の険しいものから自信に満ちた余裕あるものに変わっている。

中破時は派手に艤装や服装が剥がれるものの、恥じる様子はなく、勇猛果敢に敵へ主砲を向けて応戦する姿を見せる。

……ちなみに改造前には拝めなかったものが……

白か…… (頁はここで破れている

なんでこんな性能に調整されたのかしら……。でも、力は尽くすわ。

改装前と比較して【火力+19、雷装+10、対空+15、装甲+5、回避+1、運+6】。

総合性能は、姉妹内では大潮と荒潮の折衷といった風で、何かしら突出した面はない。

初期の幸運値は17、最大改装で77と、霞改二乙に次ぐ高さまで届く素質を秘めている。

装甲も朝潮改二丁に僅差で及ばないものの、【54】となかなかに高い数値を示している。

初期装備は、新装備「12.7cm連装砲C型改二」、「探照灯」、「22号対水上電探」の三つ。

C型改二は夕立砲こと「12.7cm連装砲B型改二」と比して【命中+1/装甲+1】を持つため、自信の長所をより伸ばすことが可能。加えて装備妖精さんも満潮改二を模した姿をしている。

改二実装時に新システム「電探夜戦」が追加されたことで、探照灯を魚雷に変えることで新カットイン攻撃が発動可能となる。

もっとも、電探夜戦の発動率が高めに設定されているとはいえ、満潮自身はカットイン狙いには幸運値が足りないため、火力を期待するなら幸運値の改修を進めて魚雷x2~3を搭載するか主砲連撃に切り替えた方が良いだろう。

電探夜戦は同時に実装された「熟練見張員と電探の搭載による夜戦での回避力向上」という仕様の恩恵を受けつつ特殊攻撃も行える、という救済措置のような側面が大きいので、2-5や5-3といった道中夜戦マスでの生存率向上を期待して行うものではあるが。

姉妹同様に大発動艇系と特二式内火艇の装備も可能、輸送要員や対陸上攻撃戦力としても期待できる。

総じて夜戦向きのバランス型で、昼戦を耐え凌いで夜戦での一撃に賭ける駆逐艦らしい性能となった。

他に話しておくこと、ちゃんと言いなさいな。

他に特記しておくべきこととして、全体的にデレ度が上がっている。

もっとも根が生真面目で第八駆逐隊解散のトラウマなどから、今までが不安や気負いで固くなっていたと考えれば、これが本来の彼女なのかもしれない。

そしてMVP獲得時に少し涙声になりながら仲間の健闘を称える辺り、仲間想いで心配性な心根の優しい本質が見えてくる。

満潮の改二実装が完了したことで、八駆全艦が改二実装となった。

同時に全艦改二状態での編成・出撃任務も登場している。

難易度は高めだが、是非とも今度こそ八駆全員で勝利して帰投させてあげよう。

そのほか、過日開催された『鎮守府秋刀魚祭り』の任務完遂の報酬「一七式大漁旗」に描かれた満潮が改二仕様に変更されるという粋な計らいも為された。

その姿も“周囲の勢いに戸惑う”ものではなく、“やる気に満ちた顔でサムズアップ”という普段の満潮なら見せないだろうノリノリで茶目っ気のある様子となった。

ちなみに、コンプティーク2017年12月号の満潮改二紹介記事にてCVが宮川若菜女史ではなく、担当絵師の『コニシ』と誤植されていたりする。悪魔人間光の戦士もびっくりの合体である。 どうしてこうなった

…実際にはCVだけでなくイラスト側もしっかり『宮川若菜』と誤植されていたのだがコニシ氏のインパクトが強すぎるせいで殆どネタにされていない。何故だ。

そして2017年11月17日、『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』の実装に伴い、時雨改二と共に決戦mode仕様のグラフィックが実装された

白い鉢巻に、朝雲山雲と同じ鼠色のブレザーを着用しており、コニシ氏と藤川氏による絵師間の連携で、姉妹艦の衣装が統一されるという心憎い演出がなされた。

ボイスも専用のものが実装され、この時ばかりは第八駆逐隊ではなく第二四駆逐隊の一隻として名乗りを上げている。

鎮守府氷祭りでは1日目と2日目昼の部のナレーションも一部担当。

今回は艦これに詳しくないスケートファンも来場している事を踏まえてか、終始提督へのキツイ発言は控えており、普段より物腰が柔らかな印象になっている(この満潮の上司があの提督だと考えると素で提督に心服しているので物腰が柔らかになっていると解釈できなくもない)が、その中で「(後半のステージを最初に担当するのは)可愛い海防艦」という彼女の性格からは予想し難い発言も飛び出した。

意外と海防艦に対しては優しいお姉さん的存在だったりするのだろうか…(なお、この発言は2日目夜の部のナレーションを担当した夕張もしている)

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