「勝負とは 辛く険しく、 そして厳しいものなのだ!」
CV:疋田高志
概要
ファンの間での通称はオサーム様。
その強烈なキャラクターと、驚異の侵略者編のイプシロン改戦でのエピソードなどから人気の高いキャラクターの一人である。
エイリア時代はこちら→デザーム
プロフィール
イナズマイレブン
かつてエイリア学園ファーストランクチーム『イプシロン』のキャプテンで『デザーム』と名乗っていた。
2期の円堂との出会いでサッカーの楽しさを知ったが、エイリア学園時とは基本的に性格は同じ感じのままである。
3期ではイナズマジャパン候補者に選考されなかった。そのため吉良瞳子に自らの鍛錬と世界への思いについて嘆願し、この経緯でネオジャパンというチームを結成することになる。本名はアニメ76話で初めて名乗り、このときのポジションはMF。
敗北後もイナズマジャパンを応援しており、アニメ101話で激励の手紙を送った(巻物かつ文章がメチャクチャ長い)。
放送終了後しばらくして某アニメ誌で中学3年生だということが発覚した。
イナズマイレブンGO
聖堂山中のコーチを務める。
どのような経緯で何故フィフスセクター傘下の学校についているかは、作中で語られていないため不明。
ゲームでは試合前に円堂に対してハイテンションで宣戦布告(?)しているが、アニメでは省かれており、静かなままでいる。
ゲームでの聖堂山メンバーの引き抜きに必要なアイテムが「熱血コーチの教え」なため、どうやらなんだかんだで相変わらずな模様。
イナズマイレブン アレスの天秤
2期のパラレルワールド編「アレスの天秤」ではエイリア学園の設定がなくなり、「イプシロンのデザーム」として振る舞う必要がなくなった為か、「普通のサッカー少年・砂木沼治」かつ永世学園の生徒の1人として登場。
一人称が「私」から「俺」に変わり、性格も旧作と比べると大人びた印象が無くなり、一人で「フットボールフロンティア決勝大会ごっこ」をやっていたという茶目っ気があったりと熱血な所は相変わらず、少年らしさが出ている。
2017年1月20日のレベルファイブ制作番組『イナズマウォーカーVol.3』内で行われたキャラクターへの質問企画で「フットボールフロンティア決勝大会ごっこ」とは入場行進であることが判明した。
後に公式サイトでのユニフォームのビジュアル公開でポジションはGKと判明。
一方で本作の時間軸が「1作目から1年後」であることが明らかとなり、本来なら既に卒業済みとなっているはずだが、「(一部のキャラの年齢変更同様)年齢を1つ下げた」「留年した」など様々な憶測が飛び交っている。2018年4月7日に発売された公式ワールドガイドでも他の永世メンバー同様、学年は表記されていなかったが、小説「イナズマイレブンアレスの天秤 3」にて3年のままであることが発覚した(パラレルのため彼以外のメンバーも1年繰り上がっていない)。
雷門中戦ではワームホールで小僧丸のファイアトルネードを止めてみせたが、シュートフェイントなどで失点を許してしまう。パラレルの影響か油断しがちな面が出ているが、本人は相手の強力なシュートを求めて煽り「逆境を乗り越えた時に内に眠る魂の力が呼び起こされる」と語っており、気合が十分になったところをドリルスマッシャーでいくつかのシュートを止めてみせた。
同年8月26日開催の『イナズマイレブンフェス2018+日本代表発表会』ではアレスの天秤の続編「オリオンの刻印」での日本代表・イナズマジャパンのメンバーに選ばれたことが判明。正規の世界編では候補者に選考されなかった彼が正式な日本代表となったのは喜ばしいものであるだろう。
特徴
デザームの時は荒波のような髪型で、砂木沼の時は太目のポニーテールとなっているなど、細部が異なる。
なお全体的に以前に比べ地球の人間らしい配色に変更されている。
成長後はハーフアップになっており、髪に謎の白い点線が入っており、服装と相まってファンから「オサーレ様」と呼ばれたり呼ばれなかったりする。
他に特筆すべきはその腰だろう。下手な女子よりもプロポーションが良く、pixivにおいても腰が特徴的に描かれているイラストが多く投稿されている。
主な使用技
驚異の侵略者編
世界への挑戦編
アレスの天秤編
・ワームホール
・ドリルスマッシャー…驚異の侵略者編と違い、基山タツヤの流星ブレード同様にモーションが大きく違うので見比べるのも一興
関連イラスト
関連タグ
イナズマイレブン エイリア学園 イプシロン(イナズマイレブン) デザーム ネオジャパン