概要
ワームホールとは「イナズマイレブン2 脅威の侵略者ファイア/ブリザード」で登場した必殺技であり、林属性のキーパー技である。
発動モーション
- 気を纏った両手を広げ円を描く様に腕を回し、空間を歪ませ異空間への穴を作る
- シュートを吸い込み、上に同じ空間の輪を作りシュートを下方向に射出しボールを地面の埋める形で止める
アニメ
アニメでは2期41話にてデザームが使用。
大阪・ナニワ地下修練場での雷門イレブンとの2試合目で吹雪のエターナルブリザードを止めるために使用し、最初は何度も簡単に止めた。しかし、シュートの度に威力が上がっていき、最終的にはエターナルブリザードに破られることになった。
51話のイプシロン改戦でも発動。最初はドリルスマッシャーを使用していたが、焦りによりエターナルブリザードの威力が打つたびに下がっていたため再びこの技で止め、最終的には素手でキャッチした。その後、バタフライドリーム・ツインブースト・ザ・フェニックスといった雷門の強力な連携シュートも全てこの技で完封し、雷門のシュートへの興味をなくしたデザームはFWにポジションチェンジした。
52話のでは、ポジションチェンジしたゼルが使用。復帰しパワーアップした豪炎寺のファイアトルネードに対して使用するが、破られた。
2期パラレルのアレスの天秤でも登場。
モーションは無印時代とほぼ同じであり、小僧丸のファイアトルネードを止めた。しかし、シュートが下方向へ射出する際の隙を見抜かれてしまい、剛陣による「ファイア出現地点予測」により射出されたボールをヘディングでゴールへ押し込むという形で攻略されてしまった。
ゲーム
ゲーム2でもデザーム・ゼルの必殺技として登場。最初から覚えているため、漫遊寺中での1試合目から使ってくる。
消費TP19の林属性技で、全体的な威力は中の上程度。
ゲーム3では消費TP40の技となり、威力は2時代から若干の弱体化となった。
ゲームGOでは、GO1ではリストラされ収録されなかったが、GO2では威力100の林属性キーパー技として復活し、GO3では威力110となった。