概要
ザ・フェニックスとはイナズマイレブン1期にて、一之瀬を起点とする3人必殺シュート技である。パートナーは円堂と土門。
原型となったのはアメリカ時代の一之瀬、土門、西垣が編み出したトライペガサス(アニメが初出で、後にゲーム2へ逆輸入された)。
アニメ
初登場は21話。木戸川清修戦にて発動した。旧友の西垣がスピニングカットでトライペガサスの発動を阻止しようとするが、一之瀬達がそれをくぐり抜けザ・フェニックスへと進化を遂げた。
世宇子戦ではポセイドンのギガントウォールでついに止められてしまった。…が、試合終盤でザ・フェニックスを豪炎寺のファイアトルネードで撃ち出すアニメオリジナル技が登場した。TCGのカードによると技名はファイナルトルネード(新作アレスの天秤では必殺技に必殺技を重ねるオーバーライド技が登場したため、ファイナルトルネードもオーバーライド技として登場するのではと言われている)。
しかし2期のイプシロン改戦ではデザームによって完封。ダイヤモンドダスト戦ではクララ、ダークエンペラーズ戦では西垣に発動する前に止められてしまった。
パラレルワールドのイナズマイレブンReloadedでも登場。モーションはダークフェニックスに似たものとなり、円堂の代わりに風丸がパートナーになっていた。(炎の風見鶏及びダークフェニックスを使用できるためだと思われる)。
クラリオのインターセプトによりシュートを阻止されてしまう。
こちらのフェニックスのエフェクトには頭が無く、球体と翼、尾羽だけで表現されている。
オリオンの刻印では一之瀬、土門、マークの3人で発動。円堂のダイヤモンドハンドを破るほどに強くなっていた。
こちらでのフェニックスは旧シリーズ同様のエフェクトとなっている。