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ローレシアの王子の編集履歴

2018-09-30 01:44:08 バージョン

ローレシアの王子

ろーれしあのおうじ

「ドラゴンクエストⅡ」の登場人物。

CV:山口勝平(ドラマCD版)

概要

ローレシア国の王子。3人いる勇者ロトの子孫の一人。「ドラゴンクエストⅡ」の実質的な主人公で、ゲーム本編も彼が大神官ハーゴン討伐のために旅立つところから始まる。


……いきなり「ハーゴンを倒してこい」と言われ、一人息子(しかも世継ぎ)の危険な旅なのに50Gとどうのつるぎの支援のみで送り出されるのは不憫かもしれないが。


服装は全体的に青く、ヘルメットゴーグルを着用している。ヘルメットゴーグルというやや近代的な格好は、舞台が前作から百年後の世界という、文明が発達したことを示す為のデザインらしい。


髪の色は作品ごとに毎回変わり、SFC版ガイドブック・小説などでは茶色・黒で描かれていたが、モンスターバトルロードでは銀髪で登場する。


「DQ2」におけるゲーム上の特徴としては、“ちから”と“HP”が高く、ほぼ全ての武具を装備できる反面、呪文は一切覚えない戦士タイプ。パーティの中で直接攻撃で与えるダメージが最も多く、序盤から終盤まで安定した戦力となる。装備品が多くなりがちなため、アイテムをあまり持てないのが唯一の欠点か。


名前

彼の名前はプレイヤーの任意で決められるのだが、それに合わせてサマルトリアの王子ムーンブルクの王女の名前が、デフォルトネームの中から選ばれる。各作品においての彼の名前設定は以下の通り。


ドラマCD・小説版:アレン

DQM+ロラン

しあわせのかたちおまえ


ある復活の呪文を使うと設定される「もょもと」も有名である。


小説版では国同士の交流があったため、パーティの面々とは最初から顔見知り。しかも、ムーンブルクの王女とは恋仲である。ゲーム版と違い、ローレシアサマルトリアの父王は我が子の旅立ちに反対していたので、出奔同然で旅立っている。


DQM+では

吉崎観音氏が執筆するコミック作品「ドラゴンクエストモンスターズ+(プラス)」に登場。

大神官ハーゴンと彼が召喚した破壊神シドーを、剣術のみで倒し世界に平和をもたらしたのだが

その強さが災いをもたらしてしまい『破壊神よりも 危険なやつが現れたのでは?』【破壊神を破壊した男】として迫害を受けてしまう。(が、焚きつけたのは別の者であり 迫害は人間達が勝手にやったことである)


その戦闘能力は 【即死呪文(ザラキ)の無効化】、【剣を振るえば、衝撃波を発動させる】、【ハーゴン神殿の扉を殴ってこじ開ける】、【素手でバズズの腕を引き千切ったうえ粉々に破壊する】など 非常に高いものになっている。


古流剣殺法と呼ばれる剣術を持っていて、作中では【古流剣殺法・鳳凰縦一文字斬】【古流剣殺法・昇一文字】を披露している。


呪文を使う事はできないので、薬学を学び強力な薬草を調合して回復することで体力の回復をしている。




関連イラスト

銀髪ローレ

ルビスの守り


関連タグ

ドラゴンクエスト ドラクエ DQ

ドラゴンクエストⅡ ドラクエ2 DQ2

もょもと サマルトリアの王子 ムーンブルクの王女

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