六神合体ゴッドマーズ
ろくしんがったいごっどまーず
六神合体ゴッドマーズとは、1981年に放映されたSFヒーローロボットアニメである。
解説
巨匠横山光輝の漫画『マーズ』のアニメ化作品。原作のエッセンスを受け継いではいるが、中身は(良くも悪くも)完全な別物となっている。
特に違いが大きいのは結末で、マーズが最終的にバッドエンドだったのに対し本作はヒーローロボットアニメの王道を行く展開になっている。
本作に登場する美少年キャラは、放映時に多数の女性ファンの人気を博した。特に登場人物「マーグ」は主人公明神タケル以上に人気を獲得した。
その人気は凄まじく、マーグが死亡すると分かったときは助命嘆願書やカミソリが送られ、葬式イベントも開かれた。
なお、前番組『太陽の使者鉄人28号』とは制作会社が同じトムス・エンタテイメントであり、正式な続編にあたる。地球は狙われ過ぎだ。
スーパーロボット大戦では
『スーパーロボット大戦64』『スーパーロボット大戦D』『第2次スーパーロボット大戦Z』及び『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場。悪名高き「ズール皇帝こそが正義だ!」は『64』での台詞。
関連項目
塀内夏子…漫画家。アニメ制作会社在籍時に背景画を担当した。
ベストメカコレクション…バンダイから発売されたプラモデルのレーベル。ゴッドマーズは当然ラインナップされたが、敵メカいくつかもキット化された。模型店にとってはどうしてこうなった…という代物だったみたいだが。
- ドラゴンボール 突如現れた同郷の出身者より「赤ん坊の頃地球を滅ぼすため送り込まれた存在」と衝撃の事実を明かされた主人公がその使命に逆らい地球を守る戦士として戦う作品繋がり。