概要
1980年前半にバンダイの特撮・ロボットアニメに登場したメカ各種をラインナップさせたもの。後にガンプラとして一大ジャンルにまで成長した機動戦士ガンダムのプラモデルはこちらが初出。
戦隊シリーズ、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズからロボットアニメ各種のロボットから戦艦、バイク等までラインナップされている。これらは超合金シリーズやプラデラシリーズ等の玩具の廉価版、代用品的な側面を持ち合わせている。とはいえ、中には超合金を凌駕するギミックを持つものも存在している。
ガンプラブーム当時、不良在庫化した一部ラインナップが模型店で抱き合わせよろしくにガンプラと一緒に売られた事も多い。
長らく登場しなくなっていたが、ONEPIECEのフランキー将軍にてブランド名が採用されている。最近ではHGブランドと冠されているものが多い。
2024年には、ガンダム45周年を記念し初のガンプラでもあるRX-78-2 ガンダムを色プラ・スナップフィット・タッチゲート・バックパックのユニバーサル規格とガンプラが築き上げた最新技術でアップデートしたRX-78-2 ガンダム(REVIVAL Ver.)が発売された。
関連項目
ガンプラ…元はこのラインナップの一つだった。
戦隊ロボ…デンジマン、サンバルカン、ゴーグルファイブ等がラインナップされた。後にスーパー戦隊はミニプラでリリースされる事に。
ゴッドマーズ…ゴッドマーズ以外の敵メカもラインナップされ、どうしてこうなった…と模型店を悩ませたと言う。とはいえ、ほかの会社でも同じことをやらかしてはいるのだが・・・。