概要
所有者は星馬豪。マグナムシリーズとしては7代目にあたり、漫画オリジナルのマシンである為、製品化はされていない。
なお名称は単行本の表記から、「ハイブリッド」ではなく「ハイブリット」が正しいと思われる。
経緯
中学生になった豪は「恋に生きる男」になるべくミニ四レーサーを引退したと豪語したのだが、惚れた女にいいところを見せたい理由から、ミニ四レーサー復帰の決意を聞いた土屋博士により、かつてのマグナムセイバーのようにセイバーの素体をもらった事で、自分好みの「かっとびマシン」のカウルデザインと、大神陽人の「車体制御システム」を組み込まれた事で完成し、レースへと出場した。
シャーシはARシャーシと思われ、マグナムセイバーとライトニングマグナムを足して2で割ったようなカウルデザインや、ビートマグナムに近い2段大型リアウイングと、これまでのマグナムシリーズの要素を受け継いだ正統進化マシンであり、ある意味では間接的ながら、土屋博士と大神博士の技術が合わさったマシンとも言える。
マグナムトルネードも使用可能だが、使用中に車体制御パーツをパージし、強引に進路変更する荒技も見せた。
しかしこの出来事がきっかけにより、豪と陽人が仲違いをする事になってしまう。