概要
所有者は星馬豪。マグナムシリーズの8代目にあたり、「タイプゼロ」という名称には「仕切り直し」の意味も込められていると思われるが、作り直したものか、7代目マグナムを修理・改修したマシンかは劇中で明らかにされておらず、漫画オリジナルのマシンであるため、製品化はされていない。
経緯
7代目マグナムの一件により対立した大神陽人に対抗する為、彼が改めて製作(もしくは修復)したマシンで、マグナムセイバーやビクトリーマグナムを踏襲した意匠と、サイクロンマグナムの大型ウイングが合わさったかのようなデザインが特徴で、シャーシはARシャーシだと思われる。
陽人は新たにハル001を携えて豪に再戦を行い、豪はマグナムトルネードを使用して形勢逆転を図ろうとするが、陽人がレース中に行なった様々な計略により、マシンに細かい亀裂を入れられた状態でマグナムトルネードを行なったため、使用中にカウル全体が激しく損傷してしまい、リタイアとなった。
陽人にリベンジを果たすため、豪はGマグナムタイプゼロに代わる新たなマグナムを作ることになる。